田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

札幌ツーデーマーチ ライブレポート

2009-06-19 19:09:10 | 札幌ウォーク & Other Walk
 今春の「沖縄の離島を往く」レポートで好評だった(???)携帯からのライブレポートに明日、明後日と再挑戦してみようと思います。 

 明日、明後日と「第13回北の都札幌ツーデーマーチ」が札幌市内のコースで開催されます。
        

 ツーデーマーチって何のこっちゃい?と思われる方もいらっしゃると思いますので、一応説明しますと、英語では「2Days March」と表記すると思いますが、つまり二日間にわたって歩く(march)ウォーキング大会のことです。

 私は物好きにも昨年に続いてエントリーし、今回は二日間とも30キロ、都合二日間で合計60キロのウォークに挑戦することにしました。
 メタボ予備軍であり(いやすでに正規軍入りしているかも?)、ふだんこれといった運動をしていない私にとって「少々無謀かな」とも思ったのですが、まあ我慢できなくなれば途中リタイアもあり!と思いながらエントリーしました。(特に2日目は難関と思われます)

 かなりの難行苦行になると思われるのですが、その様子を携帯から随時ライブでレポートをしてみようと思っています。
 携帯での文章作成は時間を要するため、かなりストレスの溜まる作業になるので簡単コメントに徹しようと思いますが、作成に要する時間が私にとっては貴重な休憩時間となりそうです。

 できるだけたくさんのレポートを入れようと思っていますが、私の足力では制限時間を睨みながらのウォークとなりそうです。そこで制限時間と相談しながらレポート回数を調整していこうと思っています。

 もし時間がありましたら、何度かアクセスしてみてください。一緒に歩いている気分になるかもしれませんよ。(なお、時間の経過は投稿時間を目安にして見てください。)

 それでは明日、明後日と頑張ってみます。

映画 5 ヨコズナ・マドンナ

2009-06-18 19:03:52 | 映画観賞・感想

 タイトルを見て「なんじゃ、こりゃ…」と思われた方が多かったんじゃないでしょうか。私も「なんじゃ、こりゃ…」と思いながら「韓国映画祭 in 札幌」に参加してきました。

        
        ※ 今回は映像情報が少なく、チケットの写真を載せて
          お茶をにごします。   
 
 韓国大使館文化院、韓国観光公社などが主催する「2009韓国映画祭 in 札幌」という催しが6月11日夜、札幌市民ホール(場所はこちら)であり、招待券を入手できたので行ってきました。
 市民ホールに着くと、入場口でいくつもの旅行社が韓国旅行の勧誘パンフを配布するという観光旅行誘致合戦の様相を呈していました。
 「これは映画祭とは名ばかりで、韓国旅行の誘致が主目的だったのでは」と思わされたのですが・・・。
        
 開会行事があり関係者の挨拶があったのですが、それほどしつこい韓国旅行の案内はなく映画に入りました。
 映画のキャッチコピーは「ちょっと笑えて ちょっと切ない 青春ストーリー」となっていましたが、コピーどおり笑ったり、切なさを感じさせたりのなかなかの佳作という感じの映画でした。
 さて、タイトル名の謎ですが、ストーリーはマドンナのような本物の女性に変身することを夢見る男子高校生が、その費用を稼ぐために韓国の高校生相撲(シルム)大会に出場し優勝してしまう(ヨコズナになる?)というストーリーから名付けられたようです。

 ちょっとぽっちゃりめの男の子(主人公トング)は女の子に憧れ、密かに化粧をするのが楽しみな高校生。そんな子が男の臭いむんむんの相撲(シルム)の世界に挑み優勝してしまうという、いわばあり得ないような設定がこの映画の魅力なのでしょう。
 映画はベルリン映画祭にも出品するという正統派の映画です。

 帰宅してからウェブ上で「ヨコズナ・マドンナ」を繰ってみると、映画の日本公開は9月13日からとのこと。また、主役のリュ・ドックァンはこの映画のために体重を28Kgも増加させたとか、凄いプロ根性です。
 3ヶ月も早く見させてもらったのですが、映画の魅力を十分伝えきることができなかったようです。

 韓国庶民の実状も垣間見せてくれるこの映画、お勧めですよ!


札幌ウォーク 90 中央区・中島公園と豊平川コース 後編

2009-06-17 18:06:55 | 札幌ウォーク & Other Walk
 夏季間はスポーツ公園とも化する豊平川河畔ですが雨模様とあって人は少なく、橋下でヨサコイの練習をするチームやデイキャンプをする人たちに出会ったくらいでした。
 
 コースの正式名中央区・豊かな川の流れと花と緑いっぱいロード(マップはこちら 約3.0Km)の後半は豊平川河畔を歩くコースです。
 中島公園の端に位置する地下鉄「幌平橋」駅を経て、川沿いに向かうと特徴のあるアーチ形の「幌平橋」が見えてきます。
        
        ※ 後半のスタートとなった地下鉄「幌平橋」駅の入口です。

        
       ※ アーチ型に特徴がある幌平橋です。橋上に上ることができるとか。

 河畔に降りようとしたら幌平橋の下に大きな集団が見えました。
 よく見ると「縁」と大書した法被をまとった、北海道大学のよさこいそーらんのチームです。雨を避けて練習をしているようでした。
 マネージャーらしき人が寄ってきて、元気よく「私たちは大賞を狙います!」と語ってくれました。ガンバレ!縁!
(北大よさこい「縁」は大健闘で、見事5位入賞しましたね。)
        
        ※ 雨のため橋の下で練習する「縁」のチームです。

 いつもの晴れた日だと野球やテニス、サイクリング、ジョギングなどで賑わう豊平川河畔なのですが、雨のためにこちらもひっそりとしていました。
 そんな中で河畔にテントを張っている一団がありました。
近づくと焼肉の匂いをぷんぷんさせています。デイキャンプを楽しんでいる一団でした。雨で人出が少ないので他人を気にすることなく楽しめそうです。
 雨の日のアウトドアでの楽しみ方の一つかも知れませんね。
 ただ、豊平川河畔に降りる階段のところの雑草が伸び放題になっていたのがちょっと気になりました。
        
        ※ 雨のために人の姿がほとんど見えなかった豊平川河畔です。

 豊平川河畔を離れ、コースはゴールの豊水まちづくりセンター(旧豊水小学校)に向かいます。
 旧豊水小学校の庭には大正時代に保護者たちの寄付によって建設された「大典記念文庫」のレンガ造りの建物が保存されています。
        
        ※ 小粒ながら重厚さをたたえる「大典記念文庫」です。

 建物の脇に立てられたプレートには、当時札幌市内に図書館は北大を含めても2~3ヶ所しかなかった時代に小学校に図書館を建てた保護者のことを讃える一文が記されていました。
《ウォーク実施日 ‘09/06/07》

(余話)
 札幌ウォークもとうとう90の大台に達しました。残り4コースです。
 と思っていたのですが、これまでウォーキングコースを設定していなかった東区が10コースを新設したことを本日知りました!札幌ウォークの完成前に知ったのですからパスするわけにはまいりません。これで札幌ウォークのコース数は104コースとなりました。
 私の札幌ウォーク完成は大きくずれ込むことになりました。

札幌ウォーク 90 中央区・中島公園と豊平川コース 前編

2009-06-16 21:09:24 | 札幌ウォーク & Other Walk
 大都市札幌の都心にある中島公園ですが、さまざまな施設がコンパクトにまとまって都市公園として市民が憩う機能が整えられている公園であることを再認識させられました。

 コースの正式名は中央区・豊かな川の流れと花と緑いっぱいロード(マップはこちら 約3.0Km)と長い名前のコースです。
 マップでは豊水まちづくりセンター(旧豊水小学校)をスタートし、中島公園駅がゴールとなっていましたが、私は次の予定の関係からまったく逆ルートを取ることにしました。

 地下鉄「中島公園」駅から地上に出ると公園の一角にたくさんの人が集まっています。何事かと近寄ってみると「鴨々川クリーン作戦」と書いた横断幕がありました。そういえば「おやじの仲間づくり21の会」のメンバーからお誘いがあった行事です。参加者を目で追ったところメンバーの顔を見つけました。挨拶と激励をさせてもらって、私はウォークをスタートさせました。
        
        ※ 「鴨々川クリーン作戦」のボランティアに集った方々です。      

 マップどおりにコースを辿ると、人形劇場の「こぐま座」、国指定の重要文化財である「八窓庵」と「豊平館」、そして「札幌市天文台」、「札幌コンサートホール KITARA」と続けざまに現れます。
        
        ※ 札幌市の人形劇の殿堂「こぐま座」です。

        
        ※ 再建なった重要文化財の「八窓庵」です。

        
        ※ ご存じブルーの色が鮮やかな「豊平館」です。

        
        ※ 札幌天文台も中島公園内にあります。

        
        ※ 北海道の音楽の殿堂「札幌コンサートホール」(キタラ)です。

 この中でも中島公園の日本庭園内に保存されている「八窓庵」は、400年前に近江国小室城内に造られたものがいろいろな経緯を経て、大正年代に入って札幌に移築されたものだそうです。
 雪害によって大破した建物を改修してこの春から一般公開されたもので、私も初めて見ることができました。
 雰囲気のある日本庭園内に小さな茶室が見事な侘寂(わびさび)の世界を現出させています。

 こうした建物を巡った後、コースは公園内にある「菖蒲池」を一周します。
 この日は雨模様であったためにいつもの休日にはたくさん浮かぶボートの姿はなく水面も池の周囲もひっそりと静まりかえっていました。
        

 池を一周した後、コンサートホールKITARAの前を通りましたが午前中とあってKITARAの前もひっそりとしていて、そこに鎮座する特徴のある白い彫刻が存在感を見せていました。彫刻は北海道出身の彫刻家安田侃の「和響」と題されていました。
        

 公園内にはこの他にも「中島体育センター」、「北海道立文学館」などがあり、多くの市民に多目的に利用されている公園です。
 コースは公園を外れ、豊平川河畔に向かいます。(以下、後編で…)
《ウォーク実施日 ‘09/06/07》

札幌ウォーク 89 中央区・新緑と紅葉のコース

2009-06-15 18:02:25 | 札幌ウォーク & Other Walk
※ このところ「札幌ウォーク」のレポートから遠ざかっていましたが、ウォークそのものは少しペースが落ちたものの続けていました。そこで今日から少しの間「札幌ウォーク」レポート特集とまいります。

 このコースはこれまでも何度か通っていましたが、マップどおりに通して歩くのは初めてでした。
 プラタナスやイチョウの並木が美しいコースですが、特に新緑のイチョウの並木が印象的でした。

 コースの正式名もタイトル名と同じで中央区・新緑と紅葉のコース(コースマップはこちら 約3.7Km)です。「新緑の季節と紅葉の季節と2度歩いてみなさい」ということでしょうかね?
 コースはマップでご覧のように完全なワンウェイのコースです。
 私は地下鉄とバスを併用してこのコースを攻略(?)することにしました。(札幌のバス利用術についてはいつかレポートしたいと思っています)
 私はゴール近くにある「旭山公園前」から出発するバス時間を睨みながら、中央区役所前をスタートしました。(旭山公園前からは1時間に1本弱しかバスの便がありません)
        
        ※ 納税を呼びかける看板が目立つ区役所の建物です。        

 区役所から二条小学校に向かう南3条通りはさまざまな店やマンションなどが混在する通りですが、街路樹にはプラタナスが植栽されています。
 プラタナスは再生力が旺盛なのでしょうか。裸にされるほど剪定された枝に緑の葉が芽生えていました。夏には見事なほどにたくさんの葉を付けるのですから、その生命力には驚かされます。
        
       ※ ご覧のように左のプラタナスは丸裸。右側は二条小学校です。

 二条小学校から南に向かう電車通りには街路樹は見当たりません。
        
        ※ 電車通りには街路樹が見当たりませんでした。

 電車通りから左に折れて再び西に向かう南8条通りからはマンションなどが目立つ住宅街となりますが、この通りは見事なイチョウ並木が続きます。
 イチョウもまだ若葉を出したばかりですが、色がまだ濃くなっていない薄緑色の葉を木全体にびっしりと纏っています。
        
        ※ イチョウの薄緑色が鮮やかな街路樹です。

 イチョウ並木は旭山公園の入口に当たる坂道まで続いています。
 他の樹種はないものかと目を凝らしますがイチョウ一色です。
 資料では公園入口近くに一部ナナカマドがあるとなっていましたが、残念ながら私は認めることができませんでした。
        
        ※ こうした街路樹が旭山記念公園の入口まで続きます。

 長く苦しい坂を上り、汗をびっしょり(北海道弁かな?)かきながら旭山記念公園の展望台に到達しました。
        
        ※ 旭山記念公園の最上部の展望台です。

 黄金色に変わる秋のイチョウ並木が期待できそうなコースですよ。

 予定していたバスと地下鉄を乗り継ぎ帰宅したのでした。
        
        ※ ご存知(?)の旭山展望台から札幌市内を眺めた光景です。

《ウォーク実施日 ‘09/06/06》

コンサドーレ観客動員数でも苦戦

2009-06-14 17:41:02 | スポーツ & スポーツ観戦
 我がコンサドーレは今日(6月14日)徳島ヴォルティスと戦い1対1という寒い試合内容でしたが、観客動員数も伸び悩み関係者ならずとも危機感を抱かざるを得ませんでした。

 今日の対徳島ヴォルティス戦の観客動員について「相当に厳しいものになる」と事前から囁かれていました。その理由は、
 ◇YOSAKOIそーらんファイナル
 ◇北海道神宮祭初日
 ◇野球 日本ハムVS 中日(札幌ドーム)
 ◇コンサート EXEILE(真駒内アリーナ)
 ◇コンサート DREAMES COME TRUE(きたえ~る)
 ◇ゴルフ 日本プロゴルフ選手権(恵庭CC)
それにコンサの試合が組まれ、札幌市内はイベントが集中した1日だったのです。

 その上、今日は朝から雨!模様でアウトドアの厚別競技場(場所はこちら)での対戦とあって最悪のコンディションでした。
 私もテレビ観戦にしようかと一時迷いましたが、「こんなときこそスタジアムに駆けつけなくては」と厚別に向かいました。

 私は厳しい状況でしたから5,000人がデットラインとみていました。
 スタジアムに着くと熱烈サポーター席はコンサドーレの赤い雨具(ポンチョ)をまとったサポーターで真っ赤に染まっていましたが、そのほかの席には空席が目立ちました。それでも心配していたほどの状況ではないことに少しホッとしたところもありました。
        
        ※ ご覧のように熱烈サポーター席はいつものように埋まっ
         ていましたが・・・       

 試合の内容についてはあえてコメントしないことにしましょう。
 後半の途中に入場者数が発表になりました。
 最後まで聞き取れなかったのですが5,700余名と聞こえました。(後追いデーター 正確には5,708人だそうです)
 私のデットラインはかろうじて超えたものの、今季最低の入場者数です。
        
        ※ いつもはそれなりに埋まっているアウェー側のSA席です
         が、今日はご覧のように寂しいかぎりでした。

 試合も引き分けで来季のJ1復帰はほぼ絶望的、加えて今季最低入場者数とコンサにとっては非常に厳しい状況です。
 この厳しい状況を打開するには、チームが爆発的に勝ち続けるしか方策はないのではないでしょうか。
 懸命に闘っているコンサイレブンですが成果が出ていません。ここは彼らにもうひとふんばりしてもらって神がかり的な進撃を夢想したいと思います。

 あ~あ、そんな夢みたいなことに期待するしかないところが辛いところです…。

YOSAKOIソーラン 定点観察

2009-06-13 19:32:53 | ステージ & エンターテイメント
 なぜこれほどまでに熱狂するのだろう?  
 どこに楽しさがあるのだろう? 
 そんなことを思いながらYOSAKOIソーラン踊りを見続けました。
        

 札幌ウォッチャーとして延べ300万人の観客が押し寄せるというYOSAKOIソーラン祭りをパスするわけにはいきません。かといって大観衆が殺到する大通会場は避けたい思いでした。
 そこでそれほど観衆が殺到するとは思われない郊外の会場でじっくり見てみよう思い、札幌ウォークとの絡みで麻生の会場(場所はここです)に出かけることにしました。

 資料によると13日(土)の麻生会場では13時から16時までの間に28チームが演舞することになっていました。
 麻生を選んだのは札幌ウォークの絡みもありますが、私は麻生球場の中で演舞が行われ観客はスタンドに座って見られるものと考えていました。ところが案に相違して、麻生球場の外側の通路を使用しての演舞でした。

 途中、雨が降ったり、風が吹いたりと目まぐるしく天候が変わる中、肌寒さも加わってけっこう大変な観舞(なんて言葉があるかな?)となったのですが、根性(!?)で見続けました。
 28チームはそのレベルも、懸けている費用もそれぞれですが、どのチームも楽しく、一生懸命に舞っている姿が印象的でした。
 一つの発見は若い踊り子がもちろん目立ちましたが、意外に中年といわれる世代の人たちの踊り手が数多かったことです。傍で見ないと分からないものですねぇ…。

 YOSAKOIソーランを中には冷ややかに見る人もいますが、なぜこの祭りがこんなに大きくなり、参加者たちを熱狂させるのでしょう?そのことを素人なりに考えてみました。
 一つは人間の潜在意識の中にある変身願望を叶えさせてくれるということではないでしょうか。日常の生活ではけっして纏うことのないような派手な衣装に身を包み、顔面にも非日常的な化粧を施し、人前で舞うことができることに大きな喜びがあるように思えます。
 そしてもう一つは、健康志向の高まりの中でエアロビより激しいのではと思われるような舞いが、人を一種の陶酔状態にまで高めてしまっているのではと思っています。
 門外漢の見方ですから当然反論もあろうかと思いますが、そんなことを思いながらYOSAKOIソーランの舞いを見続けました。

 もう一つ、私なりの発見がありました。
 それはシャッターチャンスの難しさです。
 ブログを始めるまでほとんど写真に興味のなかった私にとって、YOSAKOIソーランの激しい踊りの中でタイミングよくシャッターを切るのは至難の技でした。ほとんどがグッドタイミングを逃したものになってしまいました。う~ん、難しい~。

 結局撮った写真の数は130枚にもなりました。その中から選りすぐり(???)の22枚をどどーっと一挙大公開します!
        
        ※ ご存知の強豪「新琴似天舞龍神」の舞いです。

        
        
        

        
        ※ この旗振りの役は大変な重労働です。雨、そして風…

        
        ※ 名古屋の学生たち「鯱」の名の入った半纏で…
 
        

        

        

        

        

        
        ※ 「JCB・夢翔舞」の江戸の祭りの舞いが素晴らしかった!

        

        

        

        

        

        

        

        
        ※ 各チームが用意する地方車は相当の費用がかかりそうです。

        

        

        

         
        ※ 最後の飾った少女チーム「舞花鈴」のかわいらしい舞いです。  


 さあ、この後はテレビ桟敷での観舞とまいりましょうか…。

ライラックの森 in 川下公園

2009-06-12 19:30:10 | 環境 & 自然 & 観察会
  「へぇ~、ライラックにはこんなにたくさんの種類があるの?」と思わず驚くほどの種類のライラックが植栽されている川下公園に行ってきました。
         
 以前、「札幌ウォーク」で川下公園(場所はここ)を訪れたときにライラックをたくさん植栽している公園だと知りました。
 「ライラックにはやや時期が遅いかな?」と思われた6月9日夕刻、急に思い立って川下公園に行ってみることにしました。
 我が家からは車を駆っておよそ30分。公園に着いたときは午後5時近くになっていましたが、北国の初夏の午後はまだまだ写真の撮影には十分の光量がありました。
        

 ライラックが「札幌の木」であることは多くの方が知っているところですが、歴史的には昭和35年、札幌市が人口50万人を突破したことと、ポートランド市と姉妹都市提携をしたことを記念して選定されたそうです。
        
        ※ 川下公園の「ライラックの森」全体を概観したところです。

 まあ、それにしてもライラックにこんなに種類があるとは知りませんでした。山下公園にあるものだけでも200種類あるとのことです。
 花の色が微妙に違っていたり、花弁の形に違いがあったりと・・・。
 やや花勢は衰えたかな?と思われるものの、まだまだ十分に観賞に堪えられました。
 それでは主だったものを写真に収め、名前をメモしてきましたのでご覧あれ!!


        
        マダム ルモアン (フランス原産)
 
        
        コプラナ (ポーランド原産)

        
        オストランダー (アメリカ原産)

        
        ヴィクトール ルモアン (フランス原産)

        
        ミス カナダ (カナダ原産)

        
        チャーム (アメリカ原産)

        
        クラサヴィトゥサ モスクヴィ (ロシア原産)

        
        アグネス スミス (アメリカ原産)

        
        エトワール ディ メイ (フランス原産)          

        
        バイカラー (フランス原産)

        
        プロフェッサ E.H.ウィルソン (アメリカ原産)

 少ししつこ過ぎましたかね。でもこれでもほんの一部なんですよ。