妻が「八天堂」と描かれた大きな袋を抱えて、帰宅した。
妻はかつて、この「八天堂のくりーむパン」をお土産にいただいたことがあり、そのウマさが忘れられなかったのだそうだ。
仕事帰りに、大丸札幌店の催し「第10回全国ぐるっと!人気の味めぐり」で見つけて、売り切れる前に、必死で購入したとのこと。
そのくりーむパンには味が何種類かあるらしい。今回食したのは「カスタード」と「生クリーム」である。
まずは、「カスタード」。
程よい甘みのクリームを、「ふわっ」としながらも「もちっ」としたパンがやさしく包む。
クリームパンというよりは、上質なシュークリームを食べているかのような錯覚に陥る。
続いては、「生クリーム」。
いやあ、こちらは、「カスタード」にさらに輪をかけて、ウマい!
そのクリームは、繊細な甘さの微粒子がやさしく口の中で溶ける感じとでも言いましょうか・・・決してベタつかず、爽やかで滑らかなお味なのだ。この「生クリーム」、超オススメです。素晴らしい。