’70年代はクラウンとかセドリックとか「高級車の装備」であった、パワーウインドゥ。
今では軽自動車にも当たり前の装備で、コレが付いていないクルマを探す方が困難であると言えよう。
通常、運転席のそれは、「軽く押すとその間作動・強く押すと全開(全閉)」となっている。
だがしかし、マイレガシィにおいて。最近、このスイッチの動作が渋くなり始めているのが、悩みの種なのだ。
「窓を少しだけ開けたいな」と思いスイッチを押すのだが、軽い力では、スイッチが押ささらない。なので、少し力を込めると、自分の意志に反し「ヴィーン」と全開してしまうのである。その逆も然り。これが、非常に歯がゆいというか、煩わしい。
いっそ、このスイッチの隙間に「KURE5-56」でも噴霧すれば解決するかもしれない・・・と思いつつも、今のところそれは実施を見送っている。どうしようかなぁ・・・気絶するほど悩ましい。
また、運転しながらウインドゥスイッチを操作しようと思うと、「ハンドグリップ」(上の写真の赤丸部分)が手首に当たり、スムーズな動作を妨げているという点も、看過できない。
これ、デザイン的にはカッコよくて良いのだが、実用上はやや問題アリと、私は評価する。
そんなこんなで、8月7日~8月19日の間の燃費を報告いたします。苫小牧でのキャンプや北村へのお祭り見学等、中~長距離ドライブがあったにも関わらず、燃費計数値は意外に伸びず13.1km/L。
札幌~支笏湖間の国道453号のワインティングロードでセカンドやサードを多用したことや、エアコン使用でキャンプ用品満載だったことも、割り引いて考える必要があるのかもしれない。
満タン法燃費は、555.6km÷45.08L≒12.3km/Lでした。次回は、「満タン法リッター13km台」を目指します。