毎年6月は、一家で居酒屋で豪華ディナーを愉しむのが、ここ10年くらいの慣習である。
例によって、本年も、「すみやき やきとり SAWAYA」へと向かった。
19時ちょっと前に入店したのだが、店内はほぼ満席状態と、非常に賑わっていた。
夫妻は生ビールで、娘たちは炭酸飲料で、乾杯である。
鶏串・つくね串に加え、カリカリチーズ・フライドポテト・枝豆・石焼ビビンバ・・・等、女性陣はいつものメニューをオーダー。
私は今回は、牛関係を主に、攻めてみることに。
厚みのある牛タンは、柔らかく、口中にじゅわっと脂分と旨みを抽出する。
牛サガリは「和風おろし」と「塩焼」を両方オーダーし、妻と1本ずつ分け合った。
牛肉の歯ごたえと甘味に、私は恍惚の人となる。
レアっぽい味わいの豚レバーは、まるでチーズケーキの如く、お口の中で崩れるようにとろける。
いやあ、このレバー、いつもながら、最高!
まさしく、至福の週末であった。
次回のボーナス時に、ココにまた来るのが、きわめて楽しみである。