獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

小樽クラシックカー博覧会2015(スバル・いすゞ編)

2015年09月02日 | CARS&F1

 この前の日曜日に開催された、「小樽クラシックカー博覧会2015」。
 今夜は、スバル車といすゞ車を、語りたいと思います。



 スバルといえば、やはりこのクルマ。360。


 みんな揃ってお尻を開いた姿が、なにか可愛らしい。


 「SUBARUオーバートップ」の意味は、「3速+オーバートップ」の意で、つまりは4速マニュアルトランスミッションのことである。
 シフトパターンは、左上がリバース・左下がロー・真ん中上がセカンド・真ん中下がサード。そして右上がオーバートップだった模様




 360の後継車、R-2。
 このクルマも、やはりRR。
 フロントフードのトランクルームは実用的な広さを持っており、スペアタイヤもちゃんと積まれている。

 

 レオーネ・スイングバック。
 当時流行していた3ドアハッチバック車。
 私が小学生の頃。いつも家で出前を取っていたラーメン屋さん「とよ川」の配達車が、このクルマだった。


 そして、助手席に置かれたプラモの箱。
 なんと、このクルマのプラモデルがあったとは!
 コレ、垂涎の、お宝と言えましょう。
 交渉して、売ってもらえばよかったかも・・・(^_^;)




 続きましては、いすゞのクルマたち。
 ベレットGTは、クラシックカーイベントにおいて、定番中の定番車といえましょう。
 かつて私の友人は、学生時代に、横浜でこのクルマに乗っていたらしい。
 一度くらい、運転させていただくべきであったと、悔やまれる。




 私の大学生時代。一目置くべき存在だったクルマ、FFジェミニ。
 「ハンドリング・バイ・ロータス」のエンブレムと、BBSのホイールが、目に眩しい。


 セダンの、この短いトランクリッドが、キュートでカッコいいのだ。

 


 これまたレアなのが、この「フローリアン バン」。
 

 木目調パネルに、大きなアナログ時計が、クラシカルである。



 そしてなぜか、リヤウインドウには「オッサン」のステッカーが・・・!



 かつて自動車誌等で「老婆の厚化粧」などと揶揄された、マイチェン後の角目フローリアン。
 だがしかし、今見ると、このフェイスはこのクルマのスタイルに、案外似合っているように思える。


 なだらかな傾斜のルーフライン。
 このクルマが「117セダン」と称されるのも、分かるような気がする。

 そういえば、今回この会場では、「117クーペ」に出逢えなかった・・・
 来年は、是非、お逢いしたいものだ。 

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