獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

さっぽろオータムフェスト2015

2015年09月24日 | グルメ&観光


 敬老の日は、妻とふたりで「さっぽろオータムフェスト2015」にて、ランチとすることに。
 混雑を避けるため、11時頃に会場の大通公園に到着。



 まずは大通4丁目会場の「親子パンチ 居酒屋店」へ。


 ここでは、「エゾシカコロッケ」と「厚岸産 牡蠣焼き」を、ご注文。



 「エゾシカコロッケ」。
 じゃがいものもっちり感に鹿肉の甘みが溶け合って、なかなかイイお味だった。
 だが、「肉を喰っている感」は、若干、私の期待値には届かなかった。


 「厚岸産 焼き牡蠣」は、かじると潮のかほりが溢れ出し、なかなか満足のチョイス。


 もっと「鹿肉そのもの」を味わいたかった私は、「エゾシカソーセージ」を追加で注文。


 鹿肉の甘みに行者にんにくの辛さと匂いがマッチして、これは胸元を抉るイン・ハイのストライク

 


 妻は6丁目会場の「幸せのレシピ」にて、事前調査で狙っていたという「十勝産ラクレットチーズ」を入手。


 私もひと口、分けていただいた。
 チーズがとろりと濃厚で、パン・ポテト・ソーセージと奏でるハーモニーが、まさしくイタリアンな逸品だった(^^)


 そして、このイベントで、やはり一番楽しいのは、道内各市町村のグルメを満喫できる、「大通8丁目会場」でありましょう。



 そこで私がまず選んだのは、「利尻町の殻付島うに 姿焼き」である。


 想像以上に身がしっかりと入っていた、うに!
 うに自体の甘みに加え、海水のほのかな潮味が唇に浮かぶ。
 嗚呼、コレ、絶品でした・・・(ヨダレ)
 もちろん、妻にひと口分けてあげたのは、言うまでもない。



 妻のチョイスは、「白老町の白老牛ステーキ」。
 当然、私も、ひと口いただいた。
 これまた、柔らかさと歯応えが絶妙で、じゅわっと旨みの沁みだす逸品だった。



 公共交通機関で来ていたので、白昼ながら、ビールは当然のようにガンガン進む。



 次なる我々夫妻のターゲットは、「木古内町のあわび焼」。


 あわびは、焼くと、表面は張りがあるものの、その身自体は柔らかくなる。
 それを噛むと、それ自身のエキスと磯のかほりが、まさに口中を拡散するように潤してくれる。




 仕上げは、「せたな町のうにごはん」である。


 しっとりとした柔らかさに、甘味と塩加減がフュージョンし、口中でジャムセッションを奏でる。
 12時32分に我々夫妻は満腹&満足し、会場をあとにしたのだった。


 札幌オータムフェスト2015。
 是非、来週も、また来たいものだ。予算が許せば・・・

コメント (6)
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