サタディ・アフタヌーンは、妻とのラーメンランチ。
彼女の最近の一番のお気に入りであるという、「吉山商店」に行ってきた。
11時05分に、入店。
開店直後だったが、すでに3組ほどの先客がいらっしゃった。
私のチョイスは「焙煎辛みそらーめん」(税込850円)である。
そして11時13分。それは適正な待ち時間で、供された。
中太・もちもちの、札幌ラーメンの王道を行く、ちぢれ麺。
ぴっちぴちで、活力あふれる、私好みのウマい麺である。
ゴマが香ばしい、辛味噌スープ。
その辛さ自体は柔らかくマイルドで、味噌のまろやかさを引き立てる香辛料といった趣。
「額に汗をかきながら格闘するような辛さを好む、体育会系辛いモノフリークの方」には物足りなく感じられるかもしれないが、私にとってはど真ん中のストライクである。
シャキッと感を残す、長めのメンマ。
チャーシューは、うす切りバラ&角煮系の、Wコンビネーション!
11時25分。数粒のゴマを除き、完食。
さすがの人気店で、我々夫妻がお店を出る頃には、早くも行列待ちが出来ていた。
この辛みそラーメン。税込800円アンダーだったなら、スカーッと満点パパなのだが・・・ごっつあんでした。