獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

ロイズ クラシックカーフェスティバルinふと美(国産車編)

2015年09月22日 | CARS&F1
 
 「本家なかむら」での、豪華ランチのあと。
 尾車氏と私は、最大の目的である、「ロイズ クラシックカーフェスティバルinふと美」へと向かった。
 噂によると、ロイズの社長である山崎氏はクラシックカーのコレクターであり、展示されているクルマの大半は、氏のコレクションであるという。
 しかも、入場は、無料!
 我々クルマ好きにとって、なんとありがたいことなのでしょう。
 氏の膨大なコレクションのなかから、特に私の琴線に響いたクルマたちについて、語らせてください。




 2代目トヨペット・コロナ(RT20型)。
 ブルーの塗装の美しさと、緻密なデザインのフロントグリルが印象的である。



 2代目トヨペット・コロナ マークII(X20型)。
 なかなかお目にかかれない、2ドア・ハードトップ。
 初代日産バイオレットに似てると思うのは、私だけだろうか・・・
 


 このクルマから、純日本車の歴史が始まった。
 初代トヨペット・クラウン(RS31型)




 そして極めて珍しい、2代目ソアラの「エアロキャビン」
 このクルマ、ちょっと、欲しいかも・・・




 トヨタ2000GT。
 そのロングノーズは、5ナンバーサイズながらも、激しいオーラを放っている。



 ダットサン・トラックも、私が小学生の頃は、フツーに見かけたんだけどなぁ・・・
 しばらくぶりの、再開に、涙がちょちょぎれる。


 貴婦人のような気品の、ダットサン・フェアレディ2000(SR311型)。


 そして、フェアレディZ432(PS30型)
 4は「4バルブ」・3は「3キャブレター」・2は「2本カム」を表現しているのだそうだ。



 小学生時代の私が最も愛したクルマ、スカイライン・ジャパン(C210型)。
 この個体は、初期型の丸目4灯のトップグレード2000GT-EX。
 しかもほぼノーマル状態なのが、懐かしくも素晴らしい! 
 



 2代目ローレル(KHC130)の2ドアハードトップ2000SGX。
 かつて、「ブタケツ」の愛称で、ある一部の層の方々に、非常に愛されたクルマだったですネ。




 縦目4灯の、初代セドリック(G30型)。
 



 こちらも、縦目4灯が懐かしい、3代目グロリア(PA30型)。
 通称「タテグロ」である。
 



 この角目プレジデント(250型後期)は、今回の展示車の中では、かなり新しい方だった。
 とはいえ、1989年のクルマなので、四半世紀以上はすでに経過しているが・・・


 2代目パトロール(60系)
 フロントの3本ワイパーが、印象的だ。



 ホンダからは、S800と、吉田拓郎氏も愛した初代シビックが参戦。
 個人的には、ワンダーシビックあたりにも、逢いたかったのだが・・・



 NSX-Rは、日常ではめったにお目にかかれない、希少なスーパースポーツである。




 マツダの軽自動車といえば「キャロル」がまずは思い出される。
 だが、この「シャンテ」の存在も、忘れてはいけない。
 私は、正直言って、忘れていたのだが・・・(^_^;)


 80年代後半。オープンカー復権に大きく貢献したのは、マツダのクルマだったであろう。
 まずは、ファミリア・カブリオレ


 そして、言わずと知れた、ユーノス・ロードスター
 


 また、かつてのマツダといえば、やはり「ロータリーエンジン」が、その記号だった。
 風のカペラ・ロータリークーペ



 こちらは流麗な、ルーチェ・ロータリークーペ



 リトラクタブルライトで、私を含む当時の小学生を魅了した、サバンナRX-7



 ラグジュアリークーペの、コスモAP



 そして、バブルのかほり漂う、3ローター車。ユーノス・コスモ
 このクルマは、かなりの希少車といえましょう。




 三菱車には、ギャランFTOGTOに出逢うことができた。




 リヤエンドも顔のような、RR車。日野・コンテッサ!




 そして不朽の名車、スバル1000。



 今見ると、そのカクカクしたスタイルが妙に愛おしい、初代アルシオーネ。

 

 私の好きないすゞ車は、なかなかの台数が揃っていた。
 手前は初代FFジェミニ。奥は、FRジェミニ。


 ベレットGTも、いすゞの代表作と言えましょう。



 非常に珍しいのが、この縦目4灯の、ベレル
 このクルマの実車を見たのは、私はこの日が初めてだったかもしれない。



 彫刻のような美しさである、ハンドメイドの117クーペ。



 ビッグホーンも、2ドアというのが、これまたレアである。





 そして、ダイハツからは、コンパーノスパイダー
 これまた、希少な4シーターオープンである。
 


 それに加え、すべてが謎のベールに包まれた、「かつらぎ号」・・・!


 国産車だけでも、この充実ぶりの、このイヴェント。
 遠くない将来、「輸入車編」を、お届けいたします。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

チャロ君写真館 ’08.12.1~’10.11.28

チャロ君写真館 ’10.12.18~’11.12.24

チャロ君写真館 ’12.01.01~’12.12.24

チャロ君写真館 ’13.01.01~’13.12.29

チャロ君写真館 ’14.01.01~’14.12.27

チャロ君写真館 ’15.01.01~’15.12.27

Waterlogueチャロ君

チャロ君写真館 ’16.01.01~’16.06.25

チャロ君写真館 ’16.07.29~’16.12.28

チャロ君写真館 ’17.01.01~’17.12.21

チャロ君写真館 2018

チャロ君写真館 ’19.01.01~’19.09.07

チャロ君写真館 ’19.09.22~’19.12.31

チャロ君写真館 ’20.01.01~’20.04.27

チャロ君写真館 ’20.05.01~’20.08.26

チャロ君写真館 ’20.09.02~’20.12.31

チャロ君写真館 ’21.01.02~’21.07.21

チャロ君写真館 ’21.09.02~’21.12.31

チャロ君写真館 ’22.01.01~’22.04.30