獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

ロイズ クラシックカーフェスティバルinふと美(輸入車編)

2015年09月23日 | CARS&F1


 9月20日に行ってきた、「ロイズ クラシックカーフェスティバルinふと美」の見聞録。
 今夜は「輸入車編」をお送りします。


  

 まずは、タイの3輪タクシーである「トゥクトゥク」に、ご対面。




 続きましては、イタリア車たち。
 ちっちゃくて愛くるしい、元NAVI編集部の松本葉さんも愛した、フィアット500



 そしてその後継車と言える、126



 そして、イタリアといえば、やはりフェラーリ。
 348tsの、屏風のように艶やかなヒップライン。


 続いて、360モデナ





 さらに、V12搭載のゴージャスなFRクーペ、456




 もちろん、フランスだって、負けてはいない。
 マッチョで獰猛なパリジャン、ルーテシア・ルノースポールV6



 シトローエンからは、2CVの後継車となるはずだった、ディアーヌ6が、初見参!



 そして、翼を休める白鳥のような、SM
 ゴールドの個体を数回見たことがあるが、このホワイトの個体は、初対面かもしれない。




 続きまして、西ドイツの車たち。
 ウエストラインが低く、サイドが切り立った、BMW2002
 そのボクシーなスタイルは、FRながらも、非常にスペース効率が良さそうだ。




 もうすぐ還暦を迎える、メルツェデス190SLの、優美な美しさ!



 ポルシェ914は、またの名を「フォルクスワーゲン・ポルシェ」というのだそうだ。



 丸くて平面な928は、なにか空飛ぶ円盤を、連想させる。





 北欧からは、スウェーデンの雄、ボルボ。
 P1800クーペには、どことなく、アメリカ車の香りを感じる。
 


 近年、存在感を失いつつある、サーブ
 私が大学生くらいの頃。サーブ900は、スノッブなクルマとして、女子大生に受けていたのである。





 続きまして、英国車。
 アストンマーティンDB7
 私の場合、アストンマーティンといえば、落合博満氏を連想してしまう。
 


 壊れやすいクルマの代名詞的に言われていた、ディムラー・ダブルシックス
 実際のところは、どうだったのだろう・・・
 英国車ならではの、高い次元でバランスされた威厳と気品が、胸を打つ。



 V12エンジンを収める優美なロングノーズの、ジャグァーEタイプ

 

 で、今回最も印象的だったのが、アメリカ車の数々である。



 まさに紅いエイのような、2代目コルベット・スティングレイ。



 そして、マッスルなスペシャリティ、フォード・マスタング・マッハ1




 ポンティアックGTOのデザインは、グロリアあたりに、多大なる影響を与えたのだと思われる。




 また、この日最もインプレッシヴだった1台が、この初代フォード・サンダーバードだった。
 丸いオペラウインドゥや、バンパー上に背負ったスペアタイヤが、フリフリ系50’s女子を彷彿とさせ、照れてジンジンだ。




 そして、私が度肝を抜かれたのが、このビュイック・エイトである。
 デカい!とにかくデカい!
 「砂浜に打ち上げられた、ナポレオンフィッシュ顔のクジラ」のような、このクルマ。
 このような美しい状態で、これが現存しているとは・・・


 ともあれ、この「ロイズ クラシックカーフェスティバルinふと美」。
 じつに、素晴らしいイベントであった。
 ロイズさん、ありがとう。今後もポテトチップチョコレート、買わせていただきます!

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