この前の土曜の午後。
ジン氏の発案により、札幌ドームにて、「北海道コンサドーレ札幌」の試合を観戦した。
参戦したのは、ジン氏・dadyson氏、むつくん氏、そして私の、計4名。
12時56分に、「B自由席」に陣取った。
コンサドーレ戦を観るのは、しばらくぶりである。
「マッチデープログラム」で、選手名等を確認。
要注目は、36番と77番の選手でありましょう。
イトーヨーカドーにて購入の「サザエの天むす」&「スパイシーチキン串」で、まずは腹ごしらえ。
13時09分。
キックオフまでまだ時間があったので、とりあえず、ビールでノドを潤し、その瞬間を待つ。
そして14時。
盛大な盛り上がりと共に、決戦の火蓋は落とされた。
15時05分。
小腹が減ったので、ドーム内の「築地銀だこ」にて、たこ焼を購入。
だがしかし、私がたこ焼を皆さんに配膳している隙に、東京ヴェルティに先制されてしまった・・・ううっ。
加えて、たこ焼を1個床下に転がしてしまうという悲劇があったことも、日記には書いておこう。
その後、手痛いオウンゴールがあり、0-2と厳しい状況となってしまったコンサドーレ。
なんとか1点は返したものの、シュートがゴールポストを直撃して弾かれてしまう等の不運も重なり・・・
結局のところ、「久々のホームでの敗戦」を、我々4名は目撃することになってしまったのである。ううっ。
そのモヤモヤした気分は、居酒屋に寄って払拭するしかない。
17時04分。福住駅そばの「居酒屋月野郎」へと、我々4名はなだれ込んだ。
ここで「ひとり一品&一杯」で、かる~く呑むことに。
短冊に描かれた、種々のメニュー。
かつての「居酒屋千太郎」を、彷彿とさせる。
お刺身も、魅惑の品々が揃っている!
球場でビールをしこたま飲んでいたので、私のオーダーは「赤霧島ロック」である。
お通しは、シラスとキノコの和え物だった。
むつくん氏は、「活だこ」を。
dadyson氏は、「豚肩ロースおろしポン酢」。
ジン氏は「エゾ鹿たたき」。
そして私のチョイスは、「エゾ鹿ネック味噌煮」であった。
このお店の創作料理は、やはり、素晴らしい!
「ひとり一品&一杯」だったため、お会計もきわめてリーズナブル。
札幌ドームでのスポーツ観戦の後には、必ず寄りたいお店である。
そして18時04分。
dadyson氏の発案により、仕上げのラーメンと、相成った。
訪れたのは、月寒東の「札幌真麺処 幸村」である。
種々のメニューの中から、私は「濃厚しょうゆ」(800円)を、オーダー。
そして18時16分。
それは適正な待ち時間で、供された。
やや太目の、ストレート麺。
しっかりとコシのある、強い麺である。
魚粉系がかほる醤油スープは、雑多なエキスが渾然一体となり、どろりとした濃厚さ!
この強力なスープに対峙するには、あの太麺が、やはりふさわしいのでありましょう。
もっちりふくよかなメンマは、なにか色っぽさまで感じる、ルックス。
しなやかな食感のチャーシューは、当然、2枚入り!
だかしかし。
この「濃厚しょうゆ」は、飲んだ後の〆ラーメンとしては、あまりにもへヴィだった。
久々に、ラーメンを、完食できず・・・
なお、このお店は、スープの味によって、麺を使い分けているようだ。
次回飲んだ後にココに立ち寄ることがあったなら、「梅しお」をいただいてみたい。