そのディープインパクトな旨さにTKOさせられた、袋めん。
「いそのかづお札幌ブラック 2人前」。
前日のジンギスカンの残りを、トッピングしていただくことに🍜
ジンギスカンといえば、欠かせないのが「もやし」の存在。
中華鍋で油を熱し、モヤシを炒める。
そこでスープを作るのが、私のたしなみである。
同時進行で、別鍋にて麺を茹でる。
それらをラーメンどんぶりで合わせて、いよいよ実食(^^)
ちょっと太めで、健康的に元気な、その麺。
「夏のお嬢さん」を歌っていた頃の榊原郁恵さんを、私は連想してしまう。
マー油とニンニクがディープインパクトなパンチを放つ、漆黒のスープ
まさに中毒性に富む、その力強さ。
それに「エンドレスリピート状態」に陥ってしまった自分が、ここに居る。
そこにがっぷり四つで対峙するのが・・・
しなやかながらも歯ごたえに富む、イトウジンギスカンのお肉なのだ🐏
その清廉な甘みが、濃厚なブラックスープと、艶やかに愛のコリーダ💛
「札幌ブラックジンギスカンラーメン」。
そのパンチに、またしてもTKO状態の、私でありました。
パンチ・パンチ・パンチ🥊
このお正月にネットサーフィンをしていて。
このCDの存在を知り、思わずアマゾンで購入してしまった。
音屋吉右衛門(世良公則×野村義男)の、「ツイストノウタ」である。
Disc1の曲目は、👆のとおり。
「あんたのバラード」「宿無し」「銃爪」は、私が小学生時代に「ザ・ベストテン」で、心酔した楽曲たちである。
そして、Disc2。
「SOPPO」が、実は素晴らしい曲だったことに、あらためて気づいた。
「燃えろいい女」のオリジナルは、ブラスセクションがどことなく安っぽく、「これはロックではない」と、若かりし頃の私は勝手に思っていたものだったが・・・
アコギヴァージョンのそれは、魂の叫びが感じられ、極めてソウルフルだ。
このアルバムのほぼ全曲が、世良氏の作詞・作曲。
氏のソングライターとのしての才能に、今さらながら敬服する。
世良公則氏の「熱く艶のあるヴォーカル」はもちろん。
忘れちゃいけないのは、ヨッチャンこと野村義男氏の存在。
アコギ2本で、ここまでロックが出来るのだ。
ああ、アコギの奥は、深い。
私のハートに火が付いた、素晴らしいアルバムでありました。