獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

「瑞祥庵」の「冷やしたぬき【田舎】」

2023年10月03日 | 麺’s倶楽部


後期高齢者の母が、ペースメーカーの交換手術を終えて退院した、敬老の日。
母の嗜好をおもんぱかって、「本格手打そば 蕎麦 瑞祥庵」にて、昼食を共にした。


11時03分に、そこに入店。


早めの時間だったこともあってか、我々ふたりが最初のお客さんだったようだ。


おそばは、【更科】と【田舎】から、選択できる。


母は「ざる」を【更科】で。
私は「冷やしたぬき」を【田舎】で、いただくことに。


そして、11時12分。
まずは母の「ざる【更科】」が、運ばれてきた。


続いて、私の「冷やしたぬき【田舎】」も、目前に供された。


田舎蕎麦」というと、けっこう太めのものを提供するところもあるようだが。
ここのそれは、割と細めである。


そして「ぶっかけ」のパーツである、「天かす」と「刻み海苔」。


薬味の「ねぎ」&「ワサビ」に・・・


「そばつゆ」というラインナップなのだ。


「ぶっかけ」なので。
まずは、天かす&刻み海苔を、お蕎麦にぶっかける。
作法として、それが正しいのかどうかは、よくわからないが・・・(^^;


天かす&刻み海苔を、お蕎麦に絡めとるようにして・・・


そばつゆにしっかりと浸し、


ぞぞーっと啜る。
うむ、なかなかウマいではないか◎
そしてそれは、私の咽頭から胃壁を、洗浄するかのように通りすぎる。
なにか、「食して健康」といった気分である


11時23分。
仕上げは、「そばつゆの蕎麦湯割り」。


その蕎麦湯は、まるで豚骨スープのように、とろりとクリーミィ


そのそばつゆに溶いたその色味は、まさにラーメンの「とんこつスープ」的ルックスながらも。
蕎麦湯がそばつゆをマイルドにまろやかにし、ノド越しは「甘酒風」。
これまた、私の消化器官を、柔らかくコーティングくれた。


11時28分に、つつがなく完食。
たまには、お蕎麦も、イイものだ💮


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