愛知万博見学

愛知万博、ようやく自分の足を棒にして歩き回ってきた。
本郷からタクシーで西口へ。そこから入ってタイ、インドネシア、南太平洋共同と見て、土産物店とビジュアル展示にかなりげんなりしたところ、ちょうど、ニュージーランドのマオリのパフォーマンスに出会って、ちょっと、評価をあげる。でも、ニュージーランド館での目玉は巨大な翡翠原石だけとわかり、再び下落。企業館を見なくてはと、トヨタの整理券受け取りの行列に並ぶ。幸い、北口ゲート付近の巨大木造回廊(屋根付き)の上での行列待機なので日陰でよかったのだが、二時間弱待機。この間、売店で購入したおにぎりなどで昼食。ようやく16時過ぎのパフォーマンスの入場整理券を入手。トヨタ館の様子はあとで書くことにする。
この時間待ちをかねて、アルゼンチン、アンデス共同、サウジアラビア、イエメン、イラン、モンゴル、中国、ネパール、インドと巡り合い言葉は「バザールでござーる」。時間が来たので、トヨタ館へ。ショーが終了してキッコロゴンドラにのって、南の端に。そこで、アイルランド、ベルギー、ポルトガルのあと、夕食(別の記事)。トルコ、モロッコ、ブルガリア、イタリア。イタリア館の2Fのカフェ。オーストラリア、シンガポールと回って、北口からリニモにのって帰宅。
さて、展示に工夫があったのは、トルコ、シンガポールであったか。トルコのそれは、シンメトリーに焦点を当てて、タイルなどの文様が展示されていてそれなり。シンガポールは、入り口のところで傘を持たされ、スコールを体験させるという趣向。そのあと、巨大な書庫に入り、個人の記憶を本(といっても、写真整理用のボックス)を開く形で見せる。他は、「バザールでござーる」。観客のみんなは、展示部分をさっさとすり抜け、土産物とスタンプおしに夢中といったところか。
さて、トヨタ館は、まずは、ロボットたちの楽隊の演奏で迎えられる。ロボットの動きはスムーズ。さらに、「i-unit」「i-foot」によるショー。トヨタが環境に優しく近未来がロボットの時代であることを見据えていることがよく理解できた。しかし、それでも、以前に書いたことがあるのだが、ロボット化されたクルマを運転することははたして楽しいということにつながるのだろうかという疑問をさらに強く持った。クルマは目的地に移動することが最大の目的であることは事実であるが、プラスαがあるはずである。自動車会社はそうした付加価値を与えてきたはずだ。今日のショーのロボット化された乗り物や、ITSとか言った会場内の乗り物は、そうした欲求を満たすのであろうか。はなはだ疑問に思う。

本郷からタクシーで西口へ。そこから入ってタイ、インドネシア、南太平洋共同と見て、土産物店とビジュアル展示にかなりげんなりしたところ、ちょうど、ニュージーランドのマオリのパフォーマンスに出会って、ちょっと、評価をあげる。でも、ニュージーランド館での目玉は巨大な翡翠原石だけとわかり、再び下落。企業館を見なくてはと、トヨタの整理券受け取りの行列に並ぶ。幸い、北口ゲート付近の巨大木造回廊(屋根付き)の上での行列待機なので日陰でよかったのだが、二時間弱待機。この間、売店で購入したおにぎりなどで昼食。ようやく16時過ぎのパフォーマンスの入場整理券を入手。トヨタ館の様子はあとで書くことにする。
この時間待ちをかねて、アルゼンチン、アンデス共同、サウジアラビア、イエメン、イラン、モンゴル、中国、ネパール、インドと巡り合い言葉は「バザールでござーる」。時間が来たので、トヨタ館へ。ショーが終了してキッコロゴンドラにのって、南の端に。そこで、アイルランド、ベルギー、ポルトガルのあと、夕食(別の記事)。トルコ、モロッコ、ブルガリア、イタリア。イタリア館の2Fのカフェ。オーストラリア、シンガポールと回って、北口からリニモにのって帰宅。
さて、展示に工夫があったのは、トルコ、シンガポールであったか。トルコのそれは、シンメトリーに焦点を当てて、タイルなどの文様が展示されていてそれなり。シンガポールは、入り口のところで傘を持たされ、スコールを体験させるという趣向。そのあと、巨大な書庫に入り、個人の記憶を本(といっても、写真整理用のボックス)を開く形で見せる。他は、「バザールでござーる」。観客のみんなは、展示部分をさっさとすり抜け、土産物とスタンプおしに夢中といったところか。
さて、トヨタ館は、まずは、ロボットたちの楽隊の演奏で迎えられる。ロボットの動きはスムーズ。さらに、「i-unit」「i-foot」によるショー。トヨタが環境に優しく近未来がロボットの時代であることを見据えていることがよく理解できた。しかし、それでも、以前に書いたことがあるのだが、ロボット化されたクルマを運転することははたして楽しいということにつながるのだろうかという疑問をさらに強く持った。クルマは目的地に移動することが最大の目的であることは事実であるが、プラスαがあるはずである。自動車会社はそうした付加価値を与えてきたはずだ。今日のショーのロボット化された乗り物や、ITSとか言った会場内の乗り物は、そうした欲求を満たすのであろうか。はなはだ疑問に思う。


