South Is. Alps
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Coromandel
Coromandel, NZ
Square Kauri
Square Kauri, NZ
Lake Griffin
Lake Griffin


フランクフルトソーセージとシイタケをフライパン焼き、キャベツの温サラダ

[昼食]持参のオニギリ2個

フランクフルトソーセージとシイタケをフライパン焼き:キュルノンチュエのフランクフルトを5ミリほどで斜めに切ったもの+生椎茸の傘を四等分+椎茸の軸、オリーブオイルでじっくりと加熱
キャベツの温サラダ:キャベツを一口に握り、さっと塩ゆで、湯切りして絞り、塩コショウ+イタリアンハーブミックス+粒クミンをオリーブオイルで加熱したものをかけて、レモン汁をかけて和える

2023-04-03 20:59:30 | 夕食・自宅 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


『禁断領域:イックンジュッキの棲む森』、 『失われた黄金都市』


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 『失われた黄金都市』(電子版:2014、原題:Congo、原作出版:1980、ハヤカワ)、マイケル・クライトン

手話を話す7歳のメスゴリラ・エイミーと研究者のエリオット、資源探査会社のロス、案内人のモンローが頭部コンゴのヴィルンガ山地におけるブルー・ダイヤモンド探査の物語だが、古代都市「ジンジ」で護衛として創り出された新種の灰色ゴリラ(マウンテンゴリラより小型で、手話と囁きのような言語を使う。「ジンジ」の住民が原題の遺伝学の知識なく作り出した仮説をエリオットは立てた)や霊長類の生態や言語(エイミーは灰色ゴリラの言語を理解できる。手話はアメスランを学んでいるのでコミュニケーションできない)、コンピュータ関連産業、ダイヤモンド半導体、軍事に関連する国際政治、火山活動などが様々絡み合う物語。

『禁断領域』で一行が難を逃れるきっかけとなったのは、霊長類に共通する感情領域に接点があったからであったのに対し、『黄金都市』の場合は、霊長類の言語使用という接点。

邦題は、「黄金都市」だが、黄金の話はストーリーの中に出てこない。ダイヤモンドなのだ。

 

2023-04-03 14:17:18 | 読書 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )