Amazon Prime Videoで公開されているシーズン1〜3を数日前に見終わった。各シーズン10回、それぞれ50分だから、結構時間を使ったな。4月19日に、Amazon Prime Videoで見た作品をリストアップしたが、そのいずれも、まだ途中で不満が残ったが、Absentiaは最後の作品を見ると、なんとか終わった気がする(続きがまた出るかもしれないけれど、すくなくとも、2021年に続きを作らないと宣言されているらしい、
https://en.wikipedia.org/wiki/Absentia_(TV_series))。
エミリーというFBIボストン支局のエージェントの物語、誘拐されて6年後に拘束されているところを救出されるというエピソードから始まるが、その間、家族は彼女が死亡したものとそれぞれ新しい生活を始めている。さらに誘拐の理由は彼女の子供時代に預けられていた施設に関連するらしいことが明らかになる。シーズンを通じて、背後にあるのは製薬会社の陰謀や医学に関わる研究者の野望などであることが明らかにされてくる。FBI内部の情報漏えいや内通者の存在ももんだいだし、エミリーの単独行動や暴力も彼女の生育期に関連していることが明らかになってくる。
タイトルは、death in absentia(失踪死)からとられているのだろう。第1回が失踪死から蘇ったということだ。