東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

陸稲(もち)の種まき(4/4)

2012年05月29日 | 稲:春作業,苗作り



 今年最後の陸稲の種まきをしました。これまではうるち種の陸稲(農林24号)でしたが、今回はもち種の陸稲(農林1号)です。もち種の陸稲はこの3月に購入したものです。うるち種は購入が難しくなってきましたが、もち種は今でも容易に購入できます。

        もち種の陸稲(農林1号)                陸稲を手押し式種まき機に充填
  

 ここの畑はトラクターで耕したのですが、ロータリーの回転数を落としていたので土粒がとても荒く団子状になってしまい失敗でした。陸稲の種をまいた後に土をかぶせましたが、団子状の土だと芽生えがうまくいくか心配です。乾いた団子状の土は、乾くと石のようになります。芽の上にのっかる形となり、芽生えの邪魔になります。

                  手押し式の種まき機で陸稲の種まき


 陸稲の種まきを済ませると、先日伐採て切りそろえた木を縄で縛りました。そして、一輪車で少し運びました。小枝を優先して束ねて運びました。まだ、木の幹などの重いものは、トラクタで後日運ぶ予定です。雑草を刈り取ったり、倒木を整理したり、余分な木を伐採したり、耕したり、種まきしたりとたくさんの作業がありますが、のんびりこなそうと思います。

       小枝を縄で縛る                 一輪車に乗せて運搬
 

コメント
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