東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

たそがれリンちゃん、ナスの苗を植え付け

2016年05月12日 | 野菜:果菜

 夕方、夕日が我家に差し込んでいました。ふとを見ると、猫のリンちゃんが夕日の中でたそがれていました。大都会の東京で生まれ、4年前に山口県の田布施に移住してきたリンちゃんは、田舎暮らしを満喫しているようです。トカゲ、モグラ、小鳥、バッタなどをよく捕まえます。
 ところで、猫は物思いにふけることなどあるのでしょうか。リンちゃんは老猫(15歳位)です。子猫の頃などを思い出す事などあるのでしょうか。自分と言う概念はあるのでしょうか。過去や未来の概念がないだろう猫って、自分の生き方をどう思っているのでしょうか。ふと自分がリンちゃんだったならば、と思ってしまいました。

            夕日に当たりながら、たそがれているリンちゃん


 ところで、午前中草刈りをして、午後は城南犬田にある犬田大師堂などについていろいろ調査をしました。これから調査報告を書かなければなりません。情報量があるので、書き上げるにはしばらくかかりそうです。
 ところで、数日前にナスの苗を購入していました。しかし、このところの雨で作業が延期していました。今回ようやく晴れたため、城南犬田から帰るとナスの苗を植え付しました。なお、去年は種から苗を育てて植え付けしました。そのため去年は、植え付けが5/末に遅れてしまいました。

  三本クワで畝を耕す      黒マルチで畝を被覆       今年ナスを育てる畝
  

 事前に耕運機で耕していた畝ですが、雨で柔らかくなっていました。その畝を三本グワで起こすように耕しました。そして、肥料をまき,鞍型になるように盛り上げ,レーキでなだらかに整形し,黒マルチで被覆しました。続いて、黒マルチの両サイドを土寄せして固定しました。最後にナスの苗を植え付ける穴を開けました。、

           数日前に購入したナスの苗、雨で植え付けが遅れる


 黒マルチに穴を開け終ると、いよいよ苗を植え付けました。ボットから苗を取り出すと、黒マルチの穴に窪みをつけます。その窪みにナスの苗を押し込むようにして入れます。苗の株元には土寄せをしました。さらに、黒マルチの穴に隙間がないように土を被せました。昨日の雨でだいぶ土が湿っていたため水はやりませんでした。今後はナスの世話が欠かせません。例えば、追肥をしたり倒れないように支柱が立てることなどです。

 ポットから苗を取り出す     黒マルチの穴に植え付け    植え付けが終わった畝
  

コメント
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