いつものように、今回は楽しく八島の史跡を巡るウォーキングをすることができました。午後から天気が悪くなるとの天気予報でしたが、思ったより良い天気でした。雨が降り始めたのは夕方でした。歩いたコースは、先月の下見ウォーキングとほぼ同じコースです。
かみのせき丸に乗船 波を立てて進む船 30分後八島に到着
上関町室積港に9:50に集合しました。今回参加したのは14名です。10:05発のかみのせき丸に乗船して八島に向かいました。今回は、下見時より波が静かでした。私は船尾に坐って、船から出る白波を見ながらのんびり坐っていました。30分位して八島港に着きました。最初、片道4kmある道を歩いて、八島の北にある八島神社に向かいました。途中、ヘビ,ムカデ,死出虫などを見ました。珍しいことにアサギマダラも見ました。良く観察すると、キツネノボタンの花に止まって蜜を吸っていました。
八島神社に向かう 途中で水分補給 八島神社に到着
八島神社に向かうためには山越えをしなければなりません。下見の時よりも季節が暑くなっています。そのため、山越えの途中で水分補給のための休憩をとりました。山を越えると、下り坂になります。その下り坂の途中に、八島神社への分かれ道があります。その分かれ道を50m位進むと一ヶ月ぶりに来る八島神社です。八島神社本殿前で、八島,八島神社,そして古浦の歴史などについて皆さんに説明しました。
与島や長島などを見ながら、古浦港跡の岸壁で楽しい昼食
下見時は八島神社の祭礼がありましたが、今回は静かな誰もいない神社でした。本殿は閉まっていました。本殿回りを散策後、参道跡を降りて古浦の砂浜に出ました。この頃になると、お腹がすいてきました。そのため、今回は古浦港跡の岸壁に腰をおろして昼食をとりました。昼食を取りながら、眼前に広がる与島や長島を遠望しました。昼食後は古浦の砂浜を歩いて、与島の突端に行きました。
古浦の岸壁を歩く 古浦の砂浜に出る 砂浜の向こうに与島