ワラ籠(ほぼろ版)内に収容する袋を前回完成しました。その袋の縁に紐を通して、絞り止めの玉などを取り付けました。その後、背負うための紐として太めのワラ縄を取り付けました。こうして、背負いワラ籠(ほぼろ版)がようやく完成しました。
実際に背負ってみました。すると、意外に抵抗感はありませんでした。次回のウォーキングで背負ってみて、耐久性や背負い心地を試そうと思っています。
完成した背負いワラ籠(ほぼろ版)、史跡巡り時に背負う予定
太ワラ縄をハサミで切って、背負い用と首筋に付ける固定用の二本を切り出しました。最初、背負い用太ワラ縄の両端をほぼろ上部縁二ヶ所に取り付けました。外れないように、いったんほぐしたワラ縄の端を結び直して強く固定しました。
絞り止め用玉を取り付け 背負固定紐を取り付け 背負い紐を縁に取りつけ
背負うための太いワラ縄は、歩いている時に外れたり切れてはいけません。そのため、取り付け箇所を強固にするため接着剤を薄く塗布しておきました。
ところで、三歳の子供に背負わせてみましたが大きすぎるようです。10歳位~小柄な人に向いているかも知れません。また、実際に使ってみないと使い勝手や耐久性などは分かりません。次回の史跡巡りウォーキング時に背負ってみようと思います。
ほぼろの下部にワラ縄を取り付け 三歳の子に大きすぎるか?
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