東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

光市 室積 西ノ庄~東ノ庄 史跡巡りウォーキング(4/6)

2022年04月03日 | 歴史探訪他ウォーキング

 妙宝寺を出て、東に向かって歩きました。時間が少なくなったため、下見で訪れた大峰峠方面への峠道には行きませんでした。正面にかんぼの宿 光が見え始めた頃、右手にお地蔵様10が見えました。近くに寄って拝顔させていただきました。続いてさらに東に進みました。かんぽの宿光を過ぎてしばらくすると、水神様の石柱がありました。ここは谷になっており、小川の水がちょろちょろ流れていました。大雨で水害が発生した場所なのかも知れません。さらに進んで道を逸れたころにお昼の時刻となりました。土手横に並んで座って海を遠望しながら昼食休憩をとりました。

   眼下に国道188号線,周防灘,象鼻ヶ先などを遠望しながら昼食休憩


 先月の柳井市大畠史跡巡りウォーキングは、雪が降る中でブルブル震えながらの寒い昼食休憩でした。しかし、今回は日差しも暖かくポカポカ暖かい休憩でした。ないだ海を見下ろしながら昼食休憩しました。楽しく談笑したため、ちょっぴり出発時間が過ぎてしまいました。

   道脇の地蔵様10    谷間の水神様石柱   東ノ庄東端の地蔵様11,12
  

 楽しい昼食休憩が終わると、重い腰を上げました。そして、東ノ庄東端の二体のお地蔵様11,12に向かいました。手作りと思われ波板屋根の下に安置されていました。そして、綺麗に管理されていました。さて、ここからは西に向かいました。いったん国道188号線に出ました。しばらく歩いて、国道から脇道に入りました。

   大小四体の地蔵様13~16       座象と立像の地蔵様17,18
 

 家と家の間をくぐり抜けるように歩くと、大小四体のお地蔵様13~16が背の順に並んで安置されていました。赤い帽子と白い前掛けが印象的です。続いて、道を縦横に歩くと二体のお地蔵様17,18が安置されていました。興味深いことに、コンクリート壁がお地蔵様17,18に合わせて窪んでいることです。この地域の方々がお地蔵様を大切にしていることが分かる窪みです。

     光市 室積の西ノ庄,東ノ庄史跡巡りウォーキングのコース


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