すぷりんぐぶろぐ

桜と絵本と豆乳と

夏到来の実感は

2013年07月17日 | 雑記帳
 家族小旅行で隣県の県庁所在地を訪れた。日中はそれなりの賑わいだったが,休前日にも関わらず夜は閑散としている。繁華街ではないけれどそれなりに飲食店が並ぶ通りでも人は数えるほど。「復興寿司」でも食べるかと大きい看板の鮨屋に入ったが,なんと先客はゼロ。今年の初ホヤは美味しかったが,寂しい。


 テレビドラマのクールが変わる時期,多くの新しい番組が始まっている。いくつか選んで初回を観て,その結果二つ三つ継続する。今回も連休中にまとめて視たが,気になることが…。この頃子役を使うドラマが妙に多くないか。視聴率が取れるから?前はそれほど気にならなかったが,見ていると少し落ち着かない。


 連休明けの火曜日はきつかった。ラストスパートは覚悟していたが,予定外がいくつか入り,若干右往左往した。こんな時には「あせらない」と念じているが,何事も解決,決着モードに傾いていることを反省する。夏休みが近づいているからだろうか。区切りをつけたいのは性格だが,自分で区切っちゃ駄目でしょ。


 今朝は曇り空。峠の温度計は21度を示し,暑さも一段落かとトンネルを過ぎたら,突然の蝉時雨。おっ,今年初めてだなと思う。河川敷の樹木からも聞こえる。学校につき校門へ向うまでの桜並木でも…。気温は先月からずっと高かったが,「夏だ」と思ったことはなかった。夏到来の実感は,やはり蝉の声なのだ。