すぷりんぐぶろぐ

桜と絵本と豆乳と

休日,日本ゆえ…を考える

2014年10月06日 | 雑記帳
 学習発表会翌日は,PTA廃品回収そして町マラソン大会があった。肌寒い朝だったが好天に恵まれた。終了後に,隣市でやっている「うどんエキスポ」に初めて出かけてみた。ずいぶんと賑わいを見せているものだ。「食」による人集めはもはや一般的だが,こんなに盛んなのはやはり日本ゆえではないかと感じた。


 その後,近場の温泉に行こうと国道に出たが,通常の日曜より交通量が多い。このうどんイベントかなと思ったが,それだけでもないようだ。途中の道の駅で気づいた。「増田蔵の日」の開催日だ。これもずいぶんと有名になった。蔵の文化もこの国独特だと思うし,それも地方に残るこの事実をもっと大事にしていい。


 出かけた温泉地には「野天風呂」があった。露天との違いは明確にはないそうだが,まあ完全屋根なしであり,目の前は渓流,手を伸ばせば自然の木々に触れられるような位置にある。凄いなあと思いつつ,やはりこれも日本ならではの趣きと感ずる。降り出した雨のため,笠を冠りながら入浴という初体験も出来た。


 この日,深夜に行われた競馬のフランス凱旋門賞。知っている人は知っているだろうが今回は「三本の矢」。実力,人気ともにおそらく日本馬の№1から№3(か4)を揃えてチャレンジしたが敗れた。はっきり言って惨敗。サラブレット世界ランキング1位でさえこの結果だ。原因は諸々あろうが,日本ゆえの弱さか。