すぷりんぐぶろぐ

桜と絵本と豆乳と

今年の秋の真ん中の週

2014年10月17日 | 雑記帳
 連休明けの火曜日。台風通過予報で子どもたちは3時間遅れの登校となった。前日に決定し連絡網を回した。比較的スムーズにつながり,朝の問い合わせの電話も皆無だった。結果的には天候はそんなに荒れずに平常登校も可能だったが,連絡体制確認が出来たことも大きな収穫だ。安全確保の比重は年々重くなる。



 水曜日。校内授業研究会があった。1年,6年ともに国語科。1年は説明文で,6年は物語である。短時間ずつだったが協議をしながら成果,課題をピックアップした。振り返って思うことは,言語を扱う教科だけれど,やはり実感や身体化といった点を大事にしたいということ。言葉の理解はそれも含めてあるはずだ。



 木曜日。校内マラソン大会となべっこ会。天候に恵まれて,いい活動となった。全部屋外で出来たのは本当に久しぶりだ。芋の子汁をいただいたり,写真を撮ったりしていたら少し眠くなるほど,のんびりムードだ。傍の子どもたちも他愛無いことを話しかけてくる。こういう時間は無くしてはいけないと改めて思う。



 金曜日。昨日の疲れも見せず,元気に登校してきている。朝から体づくりの活動を頑張る姿が頼もしい。学校報作成や諸連絡等を済ませ,午後から休みをもらった。隣市のワーク・ライフ・バランス講演会を拝聴するためだ。教育関係者以外の話をこんな形で聴くのは久しぶりだ。テーマではなく講師に興味があった。