すぷりんぐぶろぐ

桜と絵本と豆乳と

休日の映像小僧満喫

2015年08月17日 | 雑記帳
 成人式への列席や盆踊りカード配布等あったが、結構まとまった休みとなったお盆だった。読書はそこそこで、今回は録りためたテレビ番組をごろりと横になって見ることが多かった。ドラマやお笑い好きの自分にとっては実にリラックスできる時間。と同時にちょっとした発見もあり、改めて映像小僧だなと思った。


 再放送ドラマ録画を見続けた。『東京DOGS』と『流星の絆』。2008~2009年頃の放送である。『東京~』はスーちゃんこと田中好子の最後の連ドラ出演だった。今見ても両作品の合間に入るギャグっぽい応酬が秀逸だ。『流星~』はクドカンなので当然か。またどちらもムロツヨシ(笑)がチョイ役で登場している。


 『オモクリ監督』もいくつか見た。ショートムービーの他に新コーナーが出来ていた。「日本県別、勝手に応援歌バトル」…これは4月から始まっていて、なんと名誉ある?第一回目は秋田県。実に面白かった。どぶろっく、エハラマサヒロ、秋山竜次の三組。誰か取り込む企画者は県内にいないか。保存版にしたい。


 映画『永遠の0』もようやく視聴した。さすがにテレビドラマ版よりは締まりがあった。冒頭部分を見逃したが15日夜のNHK『カラーでみる太平洋戦争』は惹きつけられた。白黒に比べて臨場感がこれほど違うものかと思った。当時の人間が立ち上がってくるドキュメンタリー映像の迫力を見せつけられた気がした。


 『相棒13』シリーズ後半を今まで見ていなかった。続けてみたら、なんと最終回の結末が…、結構話題にもなったらしい。シリーズの流れとしてはやはり唐突だった。しかしたぶん結論は、甲斐次長の「杉下君、君は、君が思っているよりずいぶん危険な人物だ」という台詞だ。結局杉下右京万歳!というオチなのだ。