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cyunpeiの合格体験記3

2014-09-25 05:00:01 | cyunpeiの合格体験記


みなさんこんにちは、cyunpeiです。

勉強の進捗具合はいかがでしょうか?
初めて勉強される方はテキストを読んでも何だかちんぷんかんぷんでよく
わからないところもあるかもしれません。私も最初はわけがわからずお手
上げ状態でした。でも、そこで諦めたら負けです。何度も読んでいるうち
に理解できるようになりますから、諦めずに「続けて」ください。

● 1年目の勉強方法
1年目は択一式41点(雇用保険法3点で基準点に届かず)、選択式33点
(社会保険一般2点で基準点に届かず)で不合格でした。
使用教材はF社の通信講座(基礎、過去問、直前対策)を使用し、たまに
月刊誌を買っていました。しかし、月刊誌はパラパラめくる程度でほとんど
使用しませんでした。
トータルの勉強時間は、1年目は記録していなかったのではっきりとした
数字はわかりませんが、感触としては600時間程度だったと思います。
学習の順序としては、テキストを見ながら通信講座のDVDを視聴→テキスト
復習→過去問講座→過去問演習→直前対策という形で進めました。
模擬試験は、T社、L社、O社を受験しました。模擬試験はいろいろ受ける
べきかどうか迷いましたが、大手3社だけ受けることにしました。とは言え、
あわせて8回の模擬試験を受けたことになります。
模擬試験の結果はいつもCかDで、それはもう毎度落ち込むくらいの結果
ばかりでした。
模擬試験終了後は必ずその日のうちに復習することを心がけ、テキストに
掲載されていない論点は必ずテキストに書き込むようにしました。

● 1年目の反省点
1つ目はテキストの読み込みが甘かったことです。F社のテキストは、満点
ではなく確実に合格ラインを狙う内容で構成されていました。1年目はそこ
をあまり意識してしなかったので、小さい文字で書かれていたことは重要で
はないと勝手に判断し、結構すっ飛ばしていました。

2つ目は過去問至上主義になりすぎていたことです。今まで受けた資格試験は、
理解が少々曖昧でも過去問がなんとなくわかっていれば対処できたことが多か
ったのですが、社労士試験ではそれは通用しないと感じました。ちょっとでも
論点をずらされると迷ってしまい不正解、それが結構致命的でした。過去問は
確かに重要です。しかし、1つ目の反省点とも関連しますが、テキストを読み
込み、ある程度理解を深めつつ過去問に取り組まないと効果が出ないと感じま
した。正直、過去問さえしっかりやっとけば受かるだろうと軽く考えていたのも
原因のひとつだと思います。

3つ目は学習計画を立てていなかったことです。仕事等でなかなか計画通り
にはいきませんが、やはりある程度の計画は立てておくべきだと思いました。
1年目は自分が思っていたところまでやりきれずに不完全燃焼のまま試験日
を迎えてしまいました。ある程度計画を立てていれば進捗状況を見ながら
途中で軌道修正でき、最終的に本試験直前までにやるべきことの優先順位を
きちんと付けられたのではないかと思います。
これについては、後日詳しく書きたいと思います。
つづく


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労基法16-4-E

2014-09-25 05:00:00 | 今日の過去問
今日の過去問は「労基法16-4-E」です。


【 問 題 】

労働基準法第38条の4に規定するいわゆる企画業務型裁量労働制
が適用される労働者については、対象業務の遂行の手段及び時間
配分の決定等に関しては使用者が具体的な指示をしないこととされ
ているところから、同法の休憩に関する規定の適用も排除される
こととなる。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



【 解 説 】

企画業務型裁量労働制は労働時間を算定するための制度なので、
適用される労働者であっても休憩に関する規定は排除されません。


 誤り。
 

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