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平成26年度厚生年金保険・国民年金事業の概況

2015-12-24 05:00:01 | ニュース掲示板
12月22日に、厚生労働省が

平成26年度厚生年金保険・国民年金事業の概況

を公表しました。


これによると、公的年金制度について、

● 加入者数は、6,713万人であり、前年度末に比べて4万人(0.1%)減少、

● 受給者数(延人数)は、6,988万人であり、前年度末に比べて187万人(2.8%)増加、

● 年金総額は、53兆4千億円であり、前年度末に比べて6千億円(1.1%)増加、

となっており、受給者数と年金総額は、過去最高となっています。


詳細は 

http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000106854.html

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労災法12-2-E

2015-12-24 05:00:00 | 今日の過去問
今日の過去問は「労災法12-2-E」です。


【 問 題 】

労働者を故意に死亡させた者は、遺族補償給付を受けることの
できる遺族となることができない。労働者の死亡前に、その
労働者の死亡によって遺族補償年金を受けることができる先
順位又は同順位の遺族となるべき者を故意に死亡させた者も、
遺族補償年金を受けることのできる遺族となることができない。
  
 
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



【 解 説 】

労働者を故意に死亡させた者は、「遺族補償給付」を受けること
のできる遺族となりません。
これに対して、労働者の死亡前に、遺族補償年金を受けることが
できる先順位又は同順位の遺族となるべき者を故意に死亡させた
者は、「遺族補償年金」を受けることのできる遺族となりません。


 正しい。
 

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