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日々是好日・スローライフ(寅さんの柴又から発信)

・日常・創る・彩る・考え・綴る
・フジノ会・探検団・かめの会(俳句)
・家庭菜園 ・ めばえ・成長・収獲

向井潤吉、茅葺の屋根

2010年03月12日 |  紀  イベント・催行

没後15年絵画展に足運ぶ

茅葺屋根以外にもたくさんの作品がありました。
こよなく好きな画風です。

 

向井画伯のほんの一部作品


作品集を買い求めた

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今日のメモ

向井潤吉画伯は、ひたすら茅葺屋根を描く方だと思っていた。
今回作品展で、裸婦、人物画、スケッチ、
その他を描いているのを見てびっくりした。

画伯は
終戦直後(1945)を境にして、
一転して日本各地の民家を書き続けるようになったという。
茅葺屋根の民家が何かを語りかけていたのであろう・・・・・・か、
その原点を知りたかった。

謎は解けなかった。

日本橋・高島屋で催された
≪向井潤吉展≫に行ってきました。

縄文人が絵画展へ・・・ヘェ驚かれたことでしょう

 

 

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福島県・往生山 (599m) 完

2010年03月10日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

天王川トロン温泉
               一風呂浴びてリフレッシュ

                              場所地図

 

 
三角の屋根がお風呂場です
釣堀で吊り上げた魚で一杯・・・・・・・・・も有るとの事でした。


入浴料金を支払う葛ハイ会員
もう一つ奥の通路が大浴場でした


大浴場   トロン温泉HPの資料映像です

  
山の農作業に手放せない<背負いイタ=ショイタ>     大浴場入り口の効能書き  
 


山間の豊富な水で水車が動く
 

 
男は黙って?ビール  資料映像です

 

 
杉林の下を流れる天王川、ここでも釣りが、・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今日のメモ

福島!!往生山??・・遠いナァ~と、言ったのは≪一昔前≫
山頂に11時頃に登頂

山頂から東京に向けて携帯電話の電波発射
『もう頂上、どうしたの、時間が余りすぎるのでわ・・・・・』

とにかくアクセスがよくなり(高速道路)至る所が日帰りです。
葛ハイでは、バス利用を行うようになってから、大・中・小の車を使い分けて
山間奥地まで入るようになりました。

本当に便利になりました。

時間に余裕・・・どうするの?

ハイハイ・・・男は黙って○○○ビール。

 ◎ 登り終え 
            乾杯グラス
                     輪の和の話

疲れを知らない葛ハイ会員
                        往生山end

  

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福島県・往生山 (599m) その2

2010年03月09日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

山頂からの下山

いつも山頂で昼食をとりますが、
時間も早く雨をしのげる杉林の中で・・・と、
集合写真を撮り下山する。


三等三角点に立つ標識


三角点を囲み下山準備完了

 
雑木林の片面に、笹の葉の上に行きが済まなさそうに


杉林の中で皆さん点々と昼食をとる
杉枯葉ふかふか、カラフルの合羽で花が咲きました。
雨はシトシトと小止みなく降る・・・・・・・・・・・

 
馬酔木(アセビ)が多く見られた、ガスがかかって来ましたまもなくend。

  
石仏か・・・?      一面のワラビの枯葉、       たらの木が至る所に自生


遠山はガスで視界効かず


バスの待つ駐車場に到着

サァ~一風呂浴びて・・・・生だよ、ビールだよ!!

       ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
                                                          今日のメモ

                           こぼれ話

◎ 足元に蕗の薹を見つけた、Hさん(♀)
  1昨年、丹沢・物見峠に行ったとき、陽だまりに蕗の薹を見つけた。
あまりかわいかったので採り家に持ち帰り活花として玄関に飾った。3~4日すると成長し大きくなった。このままではかわいそうと、土に下ろしてやりました。
 今年フキの芽が出て、私たち夫婦を楽しませてくれています。

◎ 方言がぽろぽろと会話の中に、Nさん(♀)
  「だんベイ」「おれんち」「うんとちっと」
こんな言葉が、遠慮なく彼女の会話の端はしからからこぼれ落ちていた。
山の自然が気もちを緩めるのか、想いを田舎時代にタイムスリップしているのか・・・聞いていてふるさとが気にかかった。
どちらの生まれですか?と声をかけると・・・上州・群馬ですと元気な声が返ってきた。
  我がふるさと「秩父」と地続き、下山途中も方言が出るわ出るわ、意気がぴったり合い幼少期の遊びに花が咲き、楽しい会話が出来ました。
 なまりなつかし故郷の・・・。

              <同じ道すがら変わり映えしません。コメ欄を閉じさせてもらいました>

 


 

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福島県・往生山 (599m) その1

2010年03月07日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

林道&落ち葉を踏みしめ
        小雨と小雪ちらり・・を歩く

参加者17名

                                      往生山の位置

往生山(おうじょうやま)とは名前が奇名
往生とは、死後極楽浄土の世界に行き、蓮華の中に生まれる変わること。

山名の詳細は知り得えていないが、
新緑の頃、山桜が見事で<週刊新潮>を飾ったこともあると言う。
周辺は山菜が宝庫で、ワラビの枯れ葉、タラの木がたくさん見られました。


↑林道はまだまだ続きますがバスをここで降りて・・・・


↑いよいよ往生山を目指して・・・歩く
小雨がシトシト・・・完全装備


↑霧降の小雨は続く・・・・
空模様は危うし


↑遠野の下界を佇まいを見ながら・・・先ず衣類調整をする
合羽を着込んだので暑さムンムン
雨から小雪に変わる。
右の道が登ってきた道です。


↑林道から山道に入る


↑林道は広々と続きますが↑の標識に従い
林道に別れを告げ登山道に入る。


↑ふかふかの道が気持ちよい、小雨が降りしきる
小雪もチラホラ・・・。

 
↑ガッチリ藤によって締め付けられた木は枯れ
するとキノコが生えてくる

 
↑カヤとが原の上に見える往生山と笹の中を行く山友


↑頂上は真上だ・・・サァ~ヒト踏ん張りだ・・・


↑山頂(599m)
山頂は雑木林に囲まれ視界不良。
天気も小雨


↑山頂で、いつも参加者勢ぞろいの集合写真を撮ります。
顔写真は省略し幕くのみとしました。

凄いナァ・・・~2181回の山行行事!!!
創立54年になります。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今日のメモ

バスの中でリーダーが、迷い道が多い山です。
今日は、テープを持参しましたから、所々に目印をし、
道に迷わないようにします・・と、語った。

迷いそうな所の木に、Fリーダーがテープを取り付け進んだ。
迷わずに帰りへの目印!!!go go

先頭のFリーダー、後抑えのNリーダー、参加者の皆さん
お世話に成りました。

山頂の視界は不良でしたが、遠くかすかに見える雪景色が印象的でした。

次回《その2(下山)、その3(一風呂浴びて元気)≫を予定しています。


 

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松の手入れ  (水元公園・ 3)

2010年03月06日 | 自然  環境・自然・四季

剪  定

本日は休日二本立て↓としました

剪定. 根分. 桑解く. 木の芽. 芽柳.  木の芽味噌. 木の芽和. 
. 独活.   野遊び. 摘草.・・・・・・季語.

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今日のメモ

 ... 松の剪定で大事なことは、必ず樹木の頭から剪定をすることだそうです。
途中の枝・遣りやすい枝から始めないことと教えられたことがあります。
... 松の剪定時期は、秋と春の剪定があるようです。

植木屋さんでも松の手入れが出来れば一人前、
免許皆伝。

明日は、福島<往生山>山行きです

☆ 明日天気 雨の合間に 雪を見る

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絵を描くおじさんとetc (水元公園・2)

2010年03月06日 | 自然  環境・自然・四季

ダイサギ君もお出迎え

☆ それぞれが それぞれに憩い 水温む


サイクリングする人・・・・・


カメラに収める人

 


橋の絵


絵を描く人


魚取る人


子供遊ばせる人


水辺にえさを探すダイサギ?の首芸い

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今日のメモ

3/3日はぐんぐん気温が上がった。
それにつれて公園を訪れる人は殊のほか多かったようです。
それぞれに楽しんでいた。

 

 

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こあいの小道 (水元公園1)

2010年03月05日 | 自然  環境・自然・四季

 梅の花びら


こあいの小路道標

 
この水路の脇を「こあいの小路」・・・?と言うようです。
釣り人がたくさんいました。


しだれ梅

☆ 梅ビラや こあいの小路 飾りけり

                           ※こあい=小合溜(こあいため)=みどりと水の公園

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日のメモ

およそ1時間かかる都県境の水元公園に足を運んだ。
自然がいっぱい水郷・樹木・花々の佇まいに心癒される。
釣り人在り、ウオーキング、、サイクリングさまざまの態様を目にすることが
出来ます。

都内唯一の水郷公園、広さがなんと10万㌶を持つ自然公園。
ポプラ並木が北海道の景観を誘う。

 

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箱根用水の手掘りの足跡

2010年03月05日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

深良水門=箱根用水

深良水門を箱根路に訪れるたびに眺めた。
これが有名な教科書にも載った事のある≪箱根用水≫であることを
知らなかった。
先般のハイキングで知った。

湖尻の対岸に深良水門というポイントがあるのを皆さんご存知でしょう。
実は深良という地名は外輪山を越えた向こう側(反対)、
静岡県裾野市の地名なのです。

芦ノ湖の水は箱根用水というトンネル
によって裾野市の潅漑用水に使われているんです。

 江戸時代の1666年に工事開始し、1670年に完成し、以後現在に至るまで、
裾野市およびその周辺地域に灌漑用水を供給しているほか、
水力発電にも利用されている。

全長は1280m。芦ノ湖の水門から、湖尻峠付近の地下を通り、
神奈川・静岡県境を越え、 黄瀬川支流の深良川に注いでいる。

これは、民間の事業でしたが、4年にわたる歳月と延べ834,000人の人夫
動員した大事業でした。

芦ノ湖側と裾野側の両方から手作業(つるはし・のみ)で掘り進めたが、
この2本のトンネルが出会った地点の誤差はわずか1m程度であったという。

建設機械やコンピュータもない時代、
当時の土木工事や測量の技術の高さを物語っている。
また、作業者が酸欠にならないよう、トンネルの途中には
息抜き穴も備えていると言うから見事です。

 

 
深良水門と芦ノ湖

       
                            深良水門付近(左)と箱根外輪山方向(右)に流れる深良川(2/14・流れなし)

画像は長尾峠山行時を再度使いました。

                       

箱根用水のトンネル内に入り手掘りの様子を観察する!!、興味津々
トンネルの中に入る』   の貴重な資料を見た。

手掘りの様子がありありと解りますので是非ご一読を・・・。
(ねこ村さん了承済み)

中学生の頃『家の光』で箱根用水を知りました。

 


 

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水ぬるむ・・・・・?今日はちょいと寒し

2010年03月02日 | 自然  環境・自然・四季

 逆さ絵  水絵

寒さが緩んだ水辺にたって眺めると、
辺りにはようやく訪れた春の気配が漂っています。
太陽の光が差し込んでいる水路や池を見ると、水ぬるむ。

もう少しの辛抱です。

今朝ラジオから、南の竹富島から海開きの便りが届いた。

 


中に水草があります。

☆ 大鉢に 映して狭し 春の顔  

 ☆ 石橋を 渡りて影や 水ぬるむ 


  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今日のメモ

今度の仕事場から野草園が目と鼻の先。
ここ野草園は、周りを樹木で囲われているから温からしい。
『水ぬるむ』を園に入ったら先ず感じた。

                                       (画像は、昨年3/5のものです)

 

 

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橋の新設に伴う撤去工事

2010年03月01日 | 技術  橋&建物、工事、工作

橋脚の撤去

新しい橋は、一部を残し完成して通行しています。
 旧橋・橋脚の撤去を行っていますが大変な作業です。まだまだです。

 



赤線部分 = 旧橋 = 橋脚残るのみ
              黄線部分 = 新橋に歩道を設置して完成になる。

橋脚撤去工事


工事の全景



全部で5脚あります

 


橋脚がこの中にありました。

橋脚の周囲を鉄骨で組み
水をシャットアウトし中で橋脚を分割撤去した。


橋脚を分割して
クレーンで吊り上げた、コンクリートの塊。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今日のメモ

新しい橋を作るのも大変ですが、
古い橋を取り除くのも如何に大変かを知りました。

人の関心は新しい新しいものへと目移りがします。
古いものは使い物にはなりませんが、撤去しないと船の航行に
支障をきたします。

新橋⇒2つの橋脚
旧橋⇒6つの橋脚
技術、工法、新建材がいかに発達したかを知りました。

     橋の新設工事については 道路拡張の変遷と三和橋架橋    をご覧ください。

 

 

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