和田浦海岸

家からは海は見えませんが、波が荒いときなどは、打ち寄せる波の音がきこえます。夏は潮風と蝉の声。

行方不明捜索。

2009-12-31 | Weblog
12月31日。今日は晴天。なれど風強し。
9時に地区の神社に、投光機の取り付け。
初出の参拝の用意。神社の役員は、掃除や夜の薪の準備をされている。
それにしても、風がつよいなあ。

昨日30日は、朝6時集合で、行方不明者の捜索に、
消防団を集めて夜明けをまっての捜索。消防団員は約50名集まる。
暮れで、ほとんどが家にいてくれたためだろう。
29日の夜から消防団の夜警を兼ねての捜索。
その後、午後11時頃に、家族と区長さんから、
明日の捜索依頼が消防団に来る。それから団員各自へと連絡。
朝6時に集合をかける。そのあとに、派出所の警察官と指示系統を確認。
30日。朝6時半から消防団は、6組にわかれて、昨日の捜索範囲を歩いて探す。
警察からは、7時を過ぎてから警察捜査官が28名ほど、
警察犬が2匹。あとで2匹追加。
8時ごろ、集合場所に戻って、おにぎりとカップラーメンで朝食。
そこで警察の指示に従い。再度同じ場所を見て回ることに。
市消防関連の主任によると、見つからない場合は、日没まで捜査とのこと。
おいおい。
11時過ぎ。軽トラで山を越えて探していた3人が、せっかくだからと
黒滝の広場によったら、そこに居るのを発見。携帯で発見連絡あり。
そのまま、車に乗せて集合場所へつれてくる。
そこで、救急車で病院へ。
消防団は、そこで整列し、発見の様子を団員に語ってもらい解散。帰り際に、警察の指揮者から、消防団のおかげでした。と挨拶される。機会があれば団員に報告しなきゃ。行方不明者は84歳男性。痩せてはいるが本人は毎日散歩しているとのこと家族の言葉に、最近数年前と現在とがゴッチャになるボケが出始めていたとのこと。白内障らしく視野が限定されていて、遠くにはいかないだろうと、思われていた。杖を持参していつも散歩していたとのこと。まさか、遠くにはいっていないだろうと、前夜の夜の寒さで最悪の事態を考えていたので。みつかってよかった。
消防団員一同ホッとして解散。
コメント
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