井上泰至著「子規の内なる江戸」(角川学芸出版)が、印象に残っております。
といって、再読しているわけでもなく。ただ、そこに紹介されている本を、ついつい注文してしまうのでした。たとえば山下一海著「白の詩人 蕪村新論」(ふらんす堂)を買いました。うん、でも井上泰至の本の方がよいと思いました。さてっと、正岡子規著「仰臥漫録」を、とりあえず、岩波ワイド版で読んだのですが、井上氏が紹介していた角川ソフィア文庫の「仰臥漫録」を注文し、今日届きました。カバー絵は飯野和好。それよりも何よりも、岩波文庫では白黒の絵が、角川ソフィア文庫には、キチンとカラー絵で最初の16ページ、楽しめるのでした。これはまいったなあ。「仰臥漫録」はただ読むだけじゃ、味わったことにならない。ということを気づかされたのでした。うん。いながらにして、今日の驚き。
といって、再読しているわけでもなく。ただ、そこに紹介されている本を、ついつい注文してしまうのでした。たとえば山下一海著「白の詩人 蕪村新論」(ふらんす堂)を買いました。うん、でも井上泰至の本の方がよいと思いました。さてっと、正岡子規著「仰臥漫録」を、とりあえず、岩波ワイド版で読んだのですが、井上氏が紹介していた角川ソフィア文庫の「仰臥漫録」を注文し、今日届きました。カバー絵は飯野和好。それよりも何よりも、岩波文庫では白黒の絵が、角川ソフィア文庫には、キチンとカラー絵で最初の16ページ、楽しめるのでした。これはまいったなあ。「仰臥漫録」はただ読むだけじゃ、味わったことにならない。ということを気づかされたのでした。うん。いながらにして、今日の驚き。