早朝に出発したかったのだがネットをいじっているとあっという間に時間が過ぎて8時を過ぎてしまった。天候は曇、これならばまだ花が咲いているかも知れない。日が昇ると花を閉じてしまう気難しい花が全開しているのを見てみたいのだが、昨年も探しに行ったもののやっと見つかったのはお昼頃で花はもう閉じていた。今年こそはと思っていたのだがまたしても出遅れである。

10時に到着。もう遅いであろうが、曇り空なのでひょっとしたら咲いているかも知れない。

昨年発見した場所に真っ直ぐに草むらを進んで発見。

しかし花はもう落下していて種になっていた。残念。

別の場所で見つけたものはもう花が閉じていた。開いている花は来年に持ち越しである。これはスズサイコという花。

準絶滅危惧種になっているキキョウだが、この草原にはまだ結構生育している。

オレンジ色のコウリンカはぽつぽつと見かける程度。あまり多くは無い。

オミナエシの群落

ヒキヨモギは結構あるのだが、なかなか良い状態の花が見れない。

ツリガネニンジンはたくさんある。

アザミの仲間。

総苞を触ってみると粘りがあり、これは咲き残りのノアザミであろう。

葉が硬く棘があり触ると結構痛いアザミ。

この草原では最も普通に見かけるトネアザミ。総苞の刺が太くて長めであるがモリアザミほど長く無い。

まだ蕾だが、葉の形がアザミらしくないキクアザミ。食害に遭っているのかあまり多くは見かけない。

結実したヒメイズイ

カセンソウの花。もう終盤で痛んでいるものが多かった。

ヤマジソは生えているところにはたくさん生えている。

クルマバソウは普通にある。

これでもかというくらいにたくさん生えているのがこのオオフタバムグラ。これは外来種の帰化植物。

これも最近増殖が著しいキバナノマツバニンジン。これも外来種の帰化植物。

何年振りかで出会えたこの赤紫色の花

かなり個体数が少ないうえに減少傾向にあるマツバニンジン。やっと出会えたといった感じ。

マツバニンジンの花。午前中だけ花が開いて午後になると散ってしまう気難しい花。

ボタンヅルの花。葉に切れ込みがある。切れ込みが無いセンニンソウのほうはあまり見かけない。

薄ピンク色のアブラナを見に行ってみるがなかなか見つからない。咲いていたのはこの1株だけだった。

訪問時期が遅かったようで、もう花は終わってしまっていた。しかし、以前よりはだいぶ減ったように見受けられるハナハタザオ。
毎年のように出かけている富士北麓の草原であるが、今年こそは見ようと思っていたスズサイコの開花した花は今年も見ることが出来なかった。夏が暑すぎたせいか、花は早めに散ってしまったようである。何度か探しに来ているマツバニンジンであるが、以前に生育していた場所は人が入り過ぎて踏まれてしまったのか最近は見ることが出来なくなってしまった。今回出会えたのはきわめて偶然であるが、見つかったのは1株のみである。来年もまた咲いてくれるかどうかはかなり微妙である。他の場所にたくさん生育していることを期待したい。

10時に到着。もう遅いであろうが、曇り空なのでひょっとしたら咲いているかも知れない。

昨年発見した場所に真っ直ぐに草むらを進んで発見。

しかし花はもう落下していて種になっていた。残念。

別の場所で見つけたものはもう花が閉じていた。開いている花は来年に持ち越しである。これはスズサイコという花。

準絶滅危惧種になっているキキョウだが、この草原にはまだ結構生育している。

オレンジ色のコウリンカはぽつぽつと見かける程度。あまり多くは無い。

オミナエシの群落

ヒキヨモギは結構あるのだが、なかなか良い状態の花が見れない。

ツリガネニンジンはたくさんある。

アザミの仲間。

総苞を触ってみると粘りがあり、これは咲き残りのノアザミであろう。

葉が硬く棘があり触ると結構痛いアザミ。

この草原では最も普通に見かけるトネアザミ。総苞の刺が太くて長めであるがモリアザミほど長く無い。

まだ蕾だが、葉の形がアザミらしくないキクアザミ。食害に遭っているのかあまり多くは見かけない。

結実したヒメイズイ

カセンソウの花。もう終盤で痛んでいるものが多かった。

ヤマジソは生えているところにはたくさん生えている。

クルマバソウは普通にある。

これでもかというくらいにたくさん生えているのがこのオオフタバムグラ。これは外来種の帰化植物。

これも最近増殖が著しいキバナノマツバニンジン。これも外来種の帰化植物。

何年振りかで出会えたこの赤紫色の花

かなり個体数が少ないうえに減少傾向にあるマツバニンジン。やっと出会えたといった感じ。

マツバニンジンの花。午前中だけ花が開いて午後になると散ってしまう気難しい花。

ボタンヅルの花。葉に切れ込みがある。切れ込みが無いセンニンソウのほうはあまり見かけない。

薄ピンク色のアブラナを見に行ってみるがなかなか見つからない。咲いていたのはこの1株だけだった。

訪問時期が遅かったようで、もう花は終わってしまっていた。しかし、以前よりはだいぶ減ったように見受けられるハナハタザオ。
毎年のように出かけている富士北麓の草原であるが、今年こそは見ようと思っていたスズサイコの開花した花は今年も見ることが出来なかった。夏が暑すぎたせいか、花は早めに散ってしまったようである。何度か探しに来ているマツバニンジンであるが、以前に生育していた場所は人が入り過ぎて踏まれてしまったのか最近は見ることが出来なくなってしまった。今回出会えたのはきわめて偶然であるが、見つかったのは1株のみである。来年もまた咲いてくれるかどうかはかなり微妙である。他の場所にたくさん生育していることを期待したい。