渓谷の遊歩道沿いにアオホオズキという珍しい花が生育しているという記事をネットで見たことがあり、何度か探してはいるのだが見つからずにいた。そもそも咲くのは5~6月ごろだと思っていたのでこの季節には歩いたことが無い。ところが、花仲間が渓谷近傍でこの花を探し出してきてくれて情報を提供してくれた。見ごろを少し過ぎているようなので急いで見に行かないと来年に持ち越しになってしまう。午前の仕事を終えて渓谷に移動するが、駐車場に着いて準備をしていると雷が鳴り出してしまう。さらに悪いことに、登山用のズボンを持って来ておらず、止む無くスラックスの裾を膝のあたりまで折り曲げて散策に出かけることとなる。
ブロック塀に着生したホテイシダ
橋の欄干に着生したホテイシダ
アカバナの仲間だが花が白い。
茎全体に短毛が生えており、これはイワアカバナと思われる。
渓谷を見下ろすと球形の実をたくさん付けた木がある。
これはトチノキのようである。
先端部が切れ込むこの特徴的な葉はコハクウンボクの木。結構たくさん生えていた。
結実したクモキリソウ。たくさん生えていた。
途中から雨が降り出してしまい、結局スラックスをカッパに履き変えて散策することになる。教えてもらった場所あたりに到着したがなかなか見つからない。
ちょっと変わった花が見つかった。
ナンバンハコベ。絶滅危惧種では無いがあまりお目にかからない花。
発見、これが探していたアオホオズキ。
思っていた通りの大きさの花だったが、地味で発見しにくい。
雨で濡れている。
アオホオズキの花。薄黄緑色で花弁には細かい毛が密生している。
別株を発見
こちらはまだ蕾が付いている。
たぶんこの大株もそうではないかと思うのだが、花がひとつも付いておらず確信は持てない。
花が咲いていて確実にアオホオズキを分かるものは2株のみだったが、葉がそっくりで花を咲かせていないそれらしき株は近傍に数株あった。地味な花ではあるがなかなかお目にかかれないアオホオズキをやっと目にすることが出来て感激である。情報を提供してくれた花仲間に感謝したい。
ブロック塀に着生したホテイシダ
橋の欄干に着生したホテイシダ
アカバナの仲間だが花が白い。
茎全体に短毛が生えており、これはイワアカバナと思われる。
渓谷を見下ろすと球形の実をたくさん付けた木がある。
これはトチノキのようである。
先端部が切れ込むこの特徴的な葉はコハクウンボクの木。結構たくさん生えていた。
結実したクモキリソウ。たくさん生えていた。
途中から雨が降り出してしまい、結局スラックスをカッパに履き変えて散策することになる。教えてもらった場所あたりに到着したがなかなか見つからない。
ちょっと変わった花が見つかった。
ナンバンハコベ。絶滅危惧種では無いがあまりお目にかからない花。
発見、これが探していたアオホオズキ。
思っていた通りの大きさの花だったが、地味で発見しにくい。
雨で濡れている。
アオホオズキの花。薄黄緑色で花弁には細かい毛が密生している。
別株を発見
こちらはまだ蕾が付いている。
たぶんこの大株もそうではないかと思うのだが、花がひとつも付いておらず確信は持てない。
花が咲いていて確実にアオホオズキを分かるものは2株のみだったが、葉がそっくりで花を咲かせていないそれらしき株は近傍に数株あった。地味な花ではあるがなかなかお目にかかれないアオホオズキをやっと目にすることが出来て感激である。情報を提供してくれた花仲間に感謝したい。