百花園は、何といっても梅の名所。今年もコロナのために休園。そして、今。
緑鮮やか。
少し色づいているものも。
鉢植えの「ヤマアジサイ」がいくつも置かれています。
これからはアジサイに菖蒲に、と。
職人さん達が丹誠込めて育てている鉢植えのアジサイ。
地植えのものも。
えんびせんのう(燕尾仙扇)。
燕がやってくる時期にふさわしいネーミング。
ただし、
エンビセンノウ(燕尾仙翁)は、北海道(日高)、本州(長野県、埼玉県)にまれに見ることが出来る、ナデシコ科 センノウ属の多年草です。古典植物として栽培されているマツモトセンノウと同じ仲間ですが、エンビセンノウは原種のために同じようにそだてても、うまく育たないことがあります。寒冷地であれば別ですが、関東地方の住宅地で育てるには湿度や夏の高温多湿に対して工夫する必要があります。
(「山野草を育てる」HPより)
だそうです。
いよいよ夏化粧の百花園。