Don't Kill the Earth

地球環境を愛する平凡な一市民が、つれづれなるままに環境問題や日常生活のあれやこれやを綴ったブログです

自衛策としての録音・録画

2022年01月22日 06時30分14秒 | Weblog
「お前やってることは法律に引っかかってんだよ!」 コインハイブ事件、神奈川県警がすごむ取り調べ音声を入手
 「3月上旬には神奈川県警へ出向いての取り調べを受けたモロさん。HTMLの「head」と「header」を混同するレベルの知識を持ったサイバー課の捜査員に困惑しつつも素直に調べに応じていたといいますが、突然私服の捜査員と思われる男性が取調室に乱入してきて“どう喝”を受けたとのこと。ねとらぼではこの取り調べの録音データを公開するとともに、該当部分について書き起こします。

 任意の事情聴取だからこそこうした録音データが世に出たのだと思うが、捜索差押の場合だとそれも難しい。
 例えば、捜査官が暴言を吐いたところをスマホやICレコーダーで録音したとしても、そのスマホやICレコーダーを捜査官が押収してしまうおそれがあるからである。
 こういうことを言うのは、捜索差押の現場で犯罪が行われているのではないかという疑いを抱く事案を経験したことがあるためである。
 ある売春防止法違反(結果的には不起訴)の事件で、逮捕に伴う捜索差押が行われた。
 現場にいた依頼者の妻が片言の日本語で言うには、「乗り込んできた捜査官たちが、ドサクサにまぎれて現金を持って行った」ということであった。
 犯罪収益という解釈で押収したのかもしれないが、その後現金が還付されたという報告を聞かなかったので、不審に思ったのである。
 こうした行為に対処するには、やはり録画しかないと思う。
 となると、ガサ入れが来たときには、逮捕されるおそれのない人物が対応し、小型カメラで一部始終を撮影するなどの手段が考えられる。
 もっとも、これはなかなか難しそう。
コメント
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