パンセ(みたいなものを目指して)

好きなものはモーツァルト、ブルックナーとポール・マッカートニー、ヘッセ、サッカー。あとは面倒くさいことを考えること

サポーターと3人のブラジル人

2007年11月14日 21時49分11秒 | Weblog
アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)決勝
浦和レッズ2-0セパハン(イラン)

まずは浦和レッズ 優勝おめでとう
今日は内容よりは勝負にこだわった
ゲームになったのは仕方ないことで
内容はそれほどいいわけでもなかった

セバハンは優勝する資格のある
チームではなかったようだ
レッズもそうかもしれないが
なによりもサポーターが素晴らしい
それだけでサッカーの神様は
レッズにご褒美を与えたのかもしれない

レッズのサポーターは男が多く
太い声で騒いでいるが
あのJ2に陥落した時も見捨てずに
自分たちのチームを支えたきたのは
遠く離れた愛知のこの地にいても羨ましい

さてゲームについては
3人のブラジル人の存在の大きさが目に付いた
闘莉王、ポンテ、ワシントン
やはりこの3人は違う
ボールキープ、体の強さ、気持ちの強さ、技術の確かさ
日本人同士のパスの交換は危なっかしく
ハラハラするが彼らが絡むと安心してみていられるし
ミスった時も仕方ないと思えるが
やたらとあわてて難しいことをする日本人は
12月に行われるトヨタカップでは
まだまだということを実感させられそうな気がする

それにしても浦和のサポーターにとっては
とても誇らしい素晴らしい一日になっただろう

レッズは今週末も試合があって大変だろうが
優勝チームの恥じないゲームをしてもらいたいものだ
(怪我もしないように!)

コメント
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