パンセ(みたいなものを目指して)

好きなものはモーツァルト、ブルックナーとポール・マッカートニー、ヘッセ、サッカー。あとは面倒くさいことを考えること

通電時間と音の変化

2009年09月02日 20時24分32秒 | Weblog
よくオーディオの電源はつけっぱなし位の方が
安定してよい音が出ると言われている

しかし、貧乏性はなかなか抜けきれず
そうは言っても、なかなかできないのが現実
そして本当にそんな事で音が変わるのか?
と疑問に思うのもこれまた事実

そこで昨日の夜から真空管アンプ、
フォノイコライザー、プレーヤーの電源を
入れっぱなしにして試してみた

この時期、音楽を聴く気になるのは朝の涼しいうちだけ
聴いたのはオイゲン・キケロのロココジャズ

さてどうだったか?

そう思えば何やら音が艶っぽかったり柔らかいような
でも気のせいかもしれない
つまり通電時間の短いものの音の記憶が
しっかり頭に入っていないので
比較ができないでいる

専門ショップでは朝から電源は入れっぱなしにしているとか
きっとそれだけの事があるからなのだろう
これは再度検証してみる価値があるかもしれない

ところで人間の耳はすぐに慣れっこになってしまう
数ヶ月前にはノッティンガムのプレーヤーに感動した耳も
今では当たり前の音に聞こえてしまっている

困ったものだ、
これでは求めるものの終点が見つからない
そろそろ自粛しなくては!
もっともオーディオショップは
それだから成り立っているのだろうけれど
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