「市長!新城市はどうなるの?」
~市長と本音で話し合いましょう~
こんなタイトルの印刷物を、ある人から 受け取った
7月6日から28日まで新城市内の10会場で
穂積亮次新城後援会の主催で
話し合いの場を設定され
参加は後援会の内外を問わず、大勢の市民に来てほしいとのこと
お言葉に甘えて(?)昨日傍聴に出かけた
疑問に思ったのは、何故、今、10箇所もの会場で
徹底的に行おうとしたのだろうか?という点
その理由がストンと落ちてこない
素直に解釈すれば、先日の住民投票、産廃、産婦人科新設の問題など
市政の動きに疑問の声が聞こえてくるから
それに素早く応えようとしたととれる
話は変わるが、本当は市議の皆さんも住民投票の後に
こうした活動をすべきではなかったか!
と思うが、それをした人は選択肢1の方では鳳来地区の一人の議員さんだけだった
(もう一人いたかもしれないが)
それはさておき、ざっくりと市長の挨拶の後は質疑応答になった
やはり出てくる問題は、先の住民投票のこと
会場は穂積亮次後援会もメンバーだけでなく、
住民投票の相手側となった メンバーも何人かいた
自分も含めて気になるのは実務会議の報告をどの様にするか
という点
ところがこの会場の質疑応答で市長の口から出たのは
先の実務会議とは違った発言
実務会議では見直しは7000平米を基本に、3階建て30億円案は
参考・検討にすると冒頭の挨拶で口にしたが
昨日の会場では実務会議は市民案を中心に考える旨の発言
検討とか参考のたぐいではなく、メインの扱い
それが第1回目の事前質問に対する審議のことを言うのか
それとも以後も含めての会議全体を刺すのか良くわからない
しかし、印象としては全体的な進め方のニュアンスが強かった
この発言が他の9箇所でも同じように発言されるかどうかは
実際には行ってみないとわからない
穿った見方をすれば昨日の会場は選択肢2の行動をした
メンバーが予想外に多かった(?)せいで
少し言い方を変えたのかもしれない
ただ会場の雰囲気は、住民投票の選挙前の
選択肢1を勧める説明会の時ほどピリピリした印象はなかった
この10回の会議が新たな混乱の元にならず
真に有益なものとなることを望まずにはいられない
(もしそうならず、なにかのアリバイ作りであったとしたら
その時は、、、)