今週の土曜日(10月8日)東京の新国立劇場の「ワルキューレ」を
観に(聴きに)行くことになっているが、自分と同じように
レコードとかCDで予習をしている人が少なくないようだ
新国立劇場のオフィシャルサイトでは飯守泰次郎さんの
「ワルキューレ」の解説の動画に加えて、最近初日の上演の動画がアップされた
これははメールで知って早速見てしまったが
少しばかり失敗だったかな?と思わないでもない
先に観てしまうと実演は確認作業みたいなことになる
観ていないと、次はどうなるのだろうと関心や興味が持続しそうだが
結果を知った後のサッカーの試合を見るようなもので
ちょっと失敗だったというのが今の気分
動画を観るんだったら、実演を観てからにすべきだった
ところで、「ワルキューレ」と検索すると、自分は当然この手の
ヴァーグナー関連のページがトップに出るものと思っていたが
結果は全然違う
ワルキューレとは、テレビアニメ『マクロスΔ』および、関連作品に登場する架空の女性5人組の音楽ユニット
とかが上位に並び
画像もブリュンヒルデの勇ましい(?)絵が見られるかと思いきや、アニメや女の子の画像ばかり
世の中の「ワルキューレ」の認識と自分が随分異なっているかもしれないことを
改めて知った(どうでもいいことだけど)
そう言えば、テレビのゲームのCMにワルハラとか出てきたのもあったし
文字で「Siegfried」といのも見かけた気がする
世の中のお金が動く世界では、ワルキューレやジークフリートの認識は
こういうものなのか、、
ゲームやアニメをつくった人はヴァーグナーが好きな人であったに違いない
と思いたいが、さて、、、