昨晩は蒸し暑かった
早寝のせいか、12時前に目が覚めた
眠りは最初の一眠りが肝心らしいが、あまり眠った感じはない
予報では夜中に雨とのことで、窓を締め切ったままだ
そのせいで蒸し暑いのか、、と二階の部屋の窓を開けにいく
下の部屋はすぐに閉められるので、ずっと開けたままだが
昨晩は風が入らない
団扇で煽ってみる
あまり効果はない
その蒸し暑さに心配になって手元のタブレットで雨雲の様子を見る
やばい、雨はこれからが本番のよう
開けた窓をまた締めにいく
やれやれ、困ったものだ
すると、昨日見た「旅するドイツ語」の録画のフレーズが頭に浮かんだ
「Gibt es hier einen Stadtplan?」
地図はありますか?の問だ
es gibt は、何々がある(存在する)の慣用句で、これはドイツに旅した時に
よく使ったので覚えている
だが、地図がドイツ語ではStadtplanとなっていることに、今更驚きを覚えた
Stadtは都市の意味で、Planは日本語でも使われるプランの意味だ
都市のプランが地図、、、
ドイツらしい、、とも思う
都市は計画的に行うもの、、
我が国の勢いに任せた都市の発展と比べて、随分と意志の存在を感じる
ぼんやりとそんなことを思っていると、まだ一眠りしなきゃもったいない
と、眠りにつこうとした
近くで寝てる人は、存在を確認できないほどの眠りっぷり
朝、窓から外を見ると地面が濡れている
気がつかなかったが雨は少し降ったようだ
これで庭の木の水やりはしなくて済む
でも、蒸し暑くなりそう
困ったものだ