食べログが評価のアルゴリズムを変更して
ある飲食店の評価が急に落ちて客数が減ってしまった
困り果てた飲食店が裁判を起こした結果
地裁では食べログ側の敗訴となったらしい
他人の評価を参考にするのは無駄な失敗しないコツかもしれないが
自分はあまりこれらを参考にするタイプではない
食べ物なんて食べてみなきゃわからないし、評価している人の感性が
自分と合うかわからない
実は、自分がものすごく美味しいと感じているラーメン屋が豊橋にある
このラーメン屋はそれほど有名ではない(と思っている)
もっと知ってもらいたいという気持ちがある反面
有名になって食べるのに苦労する(並んだりして)のは嫌だ
だからいつまでもそんなに有名であってほしくないような気がしている
(あのつけ麺は、東京で食べたものより名古屋で食べたものより数段上だった)
他人の評価に左右されないのは、ベストセラーをあまり購入しないところもある
本は売れ行きなどは全く気にならない
書店では奇跡のような出会いが楽しみで、そこに運命を感じる
音楽もみんなが良いからと言って全面的に受け入れてはいない
むしろ、耳にしたとき心に響くかどうかだけが判断基準だ
もっとも年齢を重ねているので、その感性は新しいものを受け入れないように
なっているかもしれない(仕方ない)
ということで、選挙でもみんなが支持するから投票するなんてことはない
自分の琴線にふれた人、気になる人、そうした人に投票している
だが、食べログでこれだけ問題になっている他人の評価の力は無視できない
これを思うと、投票に影響を与えすぎると思えるような
選挙前の当落予想の報道は本当に必要か?
本当に選挙前のこうした報道はどうなんだろう
確か、どこかの国は確か制限をしているような記憶がある
日本は「寄らば大樹の陰」的なメンタリティ(あるいはケインズの美人投票的傾向)
があるから、この手の報道は規制したほうが良いと思えるが、、