同じことでも人によって印象とか評価が大きく異なることがある
もっとも全く同じということはありえないから
それぞれが個別に判断をくださないといけないが
その同じことというのは市の職員の市民への対応の評価のこと
自分は時々、市役所に行っていろいろ尋ねているが
大体の場合、職員の一人ひとりは親切で丁寧だ
最初は少しばかり怪訝な表情で緊張しているが
そのうち、彼らの職務上の規則に縛られた判断の説明をするが
その際に不満はない
不満があるとすれば、彼らの遵守する規則が現実的か?
とか一般常識に合致しているか?
(前例主義だったり、結局は何かをしないこととか、責任の所在がわからないこと)
というようなことで、そこに不満があるが、個人としての印象は悪くない
ところが、市の職員は駄目だと辛辣に評価する人もいる
呼び出してもなかなか出てこない、、とか
対応する言葉使いがなっていないとか、怠惰だとか、、嘘つきだとか
自分の経験の範囲内ではそういう人はめったに合わないから
公務員へのステレオタイプの悪い評価は、
イメージ優先の公務員像から来ているのではないか、、と思ったりする
もっとも、どんな組織でも何%の困る人が存在するのが人間社会
自分はたまたまそういう人に出会っていなくて、
別の人はいつも貧乏くじを引いているだけかもしれない
何事も、批判的な評価をする方が専門的だとか思われやすい
音楽を聴きに行っても、ただ楽しむことに徹している人より
わざわざ問題点を取り上げて辛口の批判をするほうが、通だと思われやすい(?)
現実的なところ、出来上がった公務員の否定的なイメージは
それが本当かどうかわからないところで拡散している
そこは少し可愛そうな気もする
そんな人ばかりではないと、、
〇〇さんは騙されやすい、、と言われそうだが、
なんでも疑ってばかりは少しストレスが溜まってしまう
(甘いかな!)