新城市の第4日曜日は軽トラ市
町の中心部を歩行者天国にして、軽トラックに積んだ商品を
のんびりと客と会話しながら販売している
ここにいけば色んな人と出会う
観光協会の人(同級生)、市長、議員さん、市の職員
日曜日なので堅苦しい話はなく、どこかみんな余裕がある様子
出会った人には「応募した?」と聞いている
6月11日の「どうする家康」出演者によるトークショーのことだ
鳥居強右衛門(とりいすねえもん)と亀姫役の二人が
新城文化会館にきてドラマの裏舞台などを話すイベントだ
この話は急に出てきたように思えるが、市は昨年からNHKに
何かないかと相談していたらしい
それが今年の3月に「出演者によるトークショー」を提案され
新城がドラマの舞台となる6月11日に開催することにしたようだ
自分は応募は申し込みスタートの日(5月13日)に行った
ネットのみの応募方法なので、年寄が多い新城市で
1200名も集まるかな、、と心配したが、先日のJA歴史講座の場で
4日間で800の申込みがあったと観光協会のスタッフから報告された
昨日はその後の様子がわかった
聞くところによると応募は1200以上(1応募で2名までだから2400名)
見学はもう完全に抽選の運任せとなる
驚いたのは青森県を除いて、日本のすべての地域から応募があったという報告
そして、日本どころかアメリカからも応募があったらしい
大した広報はしていないのに、どうしてこんなに集まったのか?
と関係者に尋ねると、出演者の(鳥居強右衛門役の岡崎体育さんと亀姫役の當真あみさん)
SNS投稿が効いているとのこと
この二人は全然知らない人だったが、岡崎体育さんのYoutubeを見ると
チャンネル登録者は18万人以上
自分が知らないだけで、結構有名な人らしい
来週(6月4日)と再来週(6月11日)は「どうする家康」の舞台は新城市
どのように扱われるか楽しみだ
でもきっと不満が残るに違いない
もっとこの部分を扱ってほしい、、と地元ならではの思いがあふれると思うからだ
どうせなら、市外の人に以下のことも知ってほしいと思う
天気が雨でないことが前提だが、NHKの放映一日の前の6月3日には、
地元の総中学校生徒の協力を得て設楽原決戦場まつりが行われる
子どもたちは画用紙で作った甲冑を着て行進し
日本中の火縄銃の団体(抽選で当たった団体)は
歴史の教科書にも載っている馬防柵のある場所で火縄銃の演武が行われる
市の広報には貴重なチャンスだから、少しでも多く
少しでも長い間、これらが話題になれば!と思う