思い当たるところが多い本だ 「世間教と日本人の深層意識」
どちらかと言えば、その例の多さが売りで
深刻な文化的とか心理的な考察ではない
そのためにスラスラ読める
知人の家には「見てござる」との書が壁にかかっているが
見てるのは、お天道様ではなくて世間というのが
この本の言わんとするところ
でも、わかりやすい本というのはどこか物足りない
ブルデューの「ディスタンクシオン」とか
ハンナ・アーレントの「全体主義の起源」の難解さは
読んでるときの濃密な時間経過が捨てがたい
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