十二支のうち今年の干支の辰だけが架空の生き物
そのせいではないだろうけれど
今年還暦を迎えた自分らの世代は
どうも現実的な競争社会の戦士と言うよりは
なにか形のないものに憧れたり
何かを求めている連中が多い
少なくとも自分の周りには
そういう人が少なからず見られる
これが2つばかり上の人達(寅年)は
やたらと闘争心があって
戦い自体を楽しんでいるかのよう
まさか全部が全部干支のとおり性格なんて
ことは無いだろうけれども
それでも、何となく世代間の相違というものは
確かにあるようだ
夢見る世代
今年還暦の連中は、時代背景もあるけれど
理想・あるべき姿・秩序など見えないものを
知らず知らず求めてしまう世代だ
もう一回り下、同じ辰年でももう少し現実的
はたしてどちらが良いのやら