始めは、口の形が受け口のような形のことかと思ったのが「ため口」
(だいぶ前のことだけれど)
いい加減に聞いて自分勝手に想像していたけれど、
それではどうにも話が続かなかったり、意味合いが変なので
甥っ子に聞いてみて初めて知った
このため口、下の立場のものが上のものに対して使う時に
つまり仲間っぽく、馴れ馴れしく話す時に
多少の批判的な意味合いも含めてそう呼ばれるが
立場の上のものが、ざっくばらんに下の者にも
話しかけていたらそれもため口と言うのだろうか
相変わらずどうでもいいことなのだけれど
映画の「アマデウス」の中のモーツァルトはまさしく
その、ため口だった
だが彼は下の者にも同じように話しかけたのではないか
そんな気がしてならない
これはなぜだか自分の中ではポール・マッカートニーも
そのタイプに様に思えてならない
ある程度神格化されつつあるけど、どこかおっちょこちょいのポールは
自分が偉いという認識はあまりなく
誰にでも気さくに話しかけるタイプではないかと
思えてしまう
モーツァルトもポールも世間知としての会話等には関心がなく
自分の思うままに生きていた(いる)のではないか
ベートーヴェンとゲーテのキャラクターの差でよく引き合いに出される例に
偉い人とのすれ違いの時の行動がある
ゲーテは常識的な世間の知恵として恭しく挨拶を行い
ベートーヴェンはそもそも偉いという人物が本当に偉いのか
自分はへりくだるような存在ではない と言った感じで
平然とやり過ごしたとある
それぞれ言い分はあるし、どちらが正しいか等とは
その時々によって違いそうだ
しかし、自分がなりたいな!と思うのは
この二人のうちのどちらでもない
できることならモーツァルトのように誰にでも、
上にも下にもため口で話すフレンドリーに話すこと
そんなふうに生きていけたらいいのだけれど、、、
(だいぶ前のことだけれど)
いい加減に聞いて自分勝手に想像していたけれど、
それではどうにも話が続かなかったり、意味合いが変なので
甥っ子に聞いてみて初めて知った
このため口、下の立場のものが上のものに対して使う時に
つまり仲間っぽく、馴れ馴れしく話す時に
多少の批判的な意味合いも含めてそう呼ばれるが
立場の上のものが、ざっくばらんに下の者にも
話しかけていたらそれもため口と言うのだろうか
相変わらずどうでもいいことなのだけれど
映画の「アマデウス」の中のモーツァルトはまさしく
その、ため口だった
だが彼は下の者にも同じように話しかけたのではないか
そんな気がしてならない
これはなぜだか自分の中ではポール・マッカートニーも
そのタイプに様に思えてならない
ある程度神格化されつつあるけど、どこかおっちょこちょいのポールは
自分が偉いという認識はあまりなく
誰にでも気さくに話しかけるタイプではないかと
思えてしまう
モーツァルトもポールも世間知としての会話等には関心がなく
自分の思うままに生きていた(いる)のではないか
ベートーヴェンとゲーテのキャラクターの差でよく引き合いに出される例に
偉い人とのすれ違いの時の行動がある
ゲーテは常識的な世間の知恵として恭しく挨拶を行い
ベートーヴェンはそもそも偉いという人物が本当に偉いのか
自分はへりくだるような存在ではない と言った感じで
平然とやり過ごしたとある
それぞれ言い分はあるし、どちらが正しいか等とは
その時々によって違いそうだ
しかし、自分がなりたいな!と思うのは
この二人のうちのどちらでもない
できることならモーツァルトのように誰にでも、
上にも下にもため口で話すフレンドリーに話すこと
そんなふうに生きていけたらいいのだけれど、、、