以下は自分の別のブログからのコピペ
内容は新城市のドタバタのひとつである住民訴訟裁判の話
(何回かここでも取り上げている 最近ではこちら その前はこちら)
住民訴訟裁判にまで至った過程は、市民が情報開示請求して出てきた書類が
豊洲のドタバタですっかり有名になったのり弁そのもので
肝心なところが見えなくなっているし、その消えている部分も(人の部分)
必要以上に多いと思われて、おそらく誰もがおかしいと感じる出来事を、
なあなあで済ますことが出来ない市民が見るに見かねて行動に移したものだ
ここからがコピペ部分
出来ることなら一生そんな経験をしたくない(しないほうが幸せ)
と思われるのが裁判
テレビドラマで見たり、タレントさんの不祥事の裁判を
野次馬根性で見たり聞いたりしたがるのは分からないでもないが
実生活では無いに越したことはない
今日名古屋地方裁判所 1102法廷で第一回目の「住民訴訟裁判」が行われた
これはここでも時々取り上げてるが、
新城市の新庁舎建設に関して市は用地外の対象物件に対しても
補償費を支払ったが、これが税金の不当支出に当たるとして
市長に対して1200万円の返還を請求したものだ
傍聴人は48人席(多分)に14人(その構成比率?は11対3)
この数字がこの手の裁判で多いのか少ないのか、、、分からない
そして今日行われた裁判はどうだったかと言えば、、、
正直 よくわからない!が本音
テレビドラマで行われるよう丁々発止のやり取りは皆無だった
予め初日は書類の確認等で終了するとは聞いていたが
本当にその通りで少しばかり拍子抜けしたというところだ
もっとも、その短いやり取りの中ではプロの視点からの発言もあったようだが
住民監査請求を終えての次のステップとしての住民訴訟裁判
前段階の住民監査請求と大きく違うのは、
コンサルタント会社からの事前報告書がこの訴訟の証拠として認められていることだ
(訴えられている方もこの存在は認めている)
この事前報告書は住民監査請求時にも審査をより精緻に行ってもらうために
途中で参考資料として提出したが、時間がない(?)等の理由であまり問題にされなかったものだ
その中にはコンサルタント会社は当初、本宅と長屋、両建物の一体性は(不可分)は認められない
との文言がある(その4ヶ月後には何故か反対の判断を下している)
これは朝日新聞の記事にも扱われている
もっともこの報告書の解釈はいろいろありそうで、それぞれ言い分があるので
そこが多少問題になるのかなと素人は思ったりするが、そればかりではなさそうな雰囲気
なにしろ情報開示請求時に出てきたコンサルタント会社の報告書がのり弁で
いろいろ調べようにもわからないことが多すぎる
何故のり弁の状態で出てきたのか、、
黒く塗られていた人に関するところが不自然に多すぎないか
(生活している人の人数と消されている部分の人数が違う?)
裁判終了後に勉強会があって、なるほどそういう意味なのか!と
頷くことばかりだったが、その内容は残念ながら説明できるほど
理解できていない
プロにはわかる進め方だが、素人にはイマイチよくわからない段取り
この日早速、次回の裁判の予定が決められた
次は
4月10日(月) 16時10分 名古屋地方裁判所1102法定
次回はもう少し具体的なやり取りがあるのだろうか
コピペはここまで
ここで今日も問題として上がったのは、のり弁状態で出てきた書類のこと
何故こんなに隠す必要があったのか?
個人情報保護だけの目的で行っているとは思えない何かが見え隠れする奇妙な書類
のり弁の一部は下の画像の右部分
ホント、奇妙な書類だ
この塗りつぶされた報告書は、現在は弁護士さんや裁判官には塗りつぶされていないモノが行き渡っているのでしょうか?
問題のもうひとつは、この黒塗りをした「意図」ということでしょうか。
個人情報保護以外の目的が想像される「意図」とは何なのでしょう・・・。
今後の行方も目が離せませんね。
まだクリアになった報告書は手元にはありません。
請求されて、その後ということになります。
実はもう少しいろいろあったのですが、今は内緒ということで!