昨日、福祉関連の勉強会(?)に行ってきた
そこで身体障害・精神障害・知的障害・発達障害 の分野で日々実践している方の生の声を聞く事ができた
こういう人の前にいると、どうしても引け目を感じてしまう
自分は幸いにして、身内にも近所にも今のところそのような障害をもった人はいない
でも、福祉の仕事を忍耐強く、しかも充実感をもってこなしている人を見かけると
なにもしないで、見てるだけどころか、その実態や法律的なことも
いい歳をして何も知らないでいることが恥ずかしくなる
もともと優しい性格の人たちが取り組んでいるのだろうけれど
まだまだ(自分のような)無関心の多い世の中をどう考えるかと尋ねたところ
「いつか、わかる」との答え
特に年齢を重ねれば、身体障害を始めとして、そこから導かれるかもしれない精神障害は
他人事ではなく早かれ遅かれ当事者になる可能性大だ
いつかその時、当事者としてわかるから 特に焦りはない と その人達は言う
しかし、 どうしても、やっぱりやりきれない
いつかわかる
でも気付いたときには遅かった
それでは辛い
そうならないために、自分の身に起こりそうなことを想像するしかないが
その想像力が、、、
当事者と未来の当事者
ここに必要なちょっとした想像力がなんと難しいことか
いい話を聞いたんだが、少し凹みそう、、