最近、苦手になっているのが感傷的(感情過多)な音楽
チャイコフスキーとかショパンとかマーラーとかは
本当に聴かなくなっている
ところが昨日、不意にチャイコフスキーの1番の交響曲の
第二楽章だけ取り出して聴いた
ロシアの風景を想像させるような綿々とした音楽で印象に残る楽章だ
チャイコフスキー 交響曲第1番ト短調作品13《冬の日の幻想》 第2楽章 カラヤン
悪くない、、自分も少し変わったのかなと思いつつ
でも、これだけしつこくされると、、、どうも逃げたくなる気もしてくる
これってロシアの原風景の音楽だな、、思う
それと比べると、チャイコフスキーとかほど知名度はない
大好きなブルックナーの2番の交響曲の第2楽章は
オーストリアの原風景のような音楽(だと思う)
ブルックナー交響曲第2番第2楽章 名古屋ブルックナー管弦楽団
どちらが優れているか?
は意味のない比較かもしれない
ただ、どちらが好きか?
はメロディに酔うチャイコフスキーよりも
響きに酔うブルックナーのほうが好きだな
ブルックナーは、毎年嫌いな作曲家の一番に挙げられるらしい
なんで、この良さがわからないのかな、、、不思議