990円ジーンズ(最近では690円も出現)
それを見て
「うわー、安い。この時期ありがたい!」(消費者)
「全部儲けてもこれだけか!」(商売人)
「こんなに安くできるはずがない」(普通の人)
立場によってとらえ方は様々
マスコミは時代の寵児扱いで、この低価格戦略を
突っ走る企業を取り上げているが、、、
自分自身の立場は、上記3つのうちの3番目
「こんなに安くできるはずがない」
残念ながら、どうしてそんなに安く生産販売ができるのかが分からない
価格は大雑把には材料費+製造費+儲けからなるが
いくら機械を使って生産するにしても、まさか数秒で出来上がり!
なんて事はあるまいし
機械を動かすには電気(動力)がいる
つまり、それなりの費用がかかるはず
そこで出てくるのがお金の価値の問題
自国通貨の安いところ(人件費の安いところ)で生産するという方法
いろいろ説明を受けてもどうにも分かりづらいのは
同じ作業をしても国によって、地域によって得られる金額の違う事
国同士で為替を通じて比較するからややこしいのであって
国内で何時間働いて得られる金額で
どれだけの食料を購入できるかを比較すれば
どの国も案外同じ程度の労働に対する報酬かもしれない
だが直感的に思えるのは
(必ずしも直感がいつも正しいわけではないが)
この様に安く生産販売をする事ができるのは
「きっと誰かが犠牲になっているに違いない」ということ
つまりどこかで圧倒的な不公平が
まかり通っているのではないかということ
普通の人がじぶんの立場に置き換えて
ジーンズを作って販売するとしたら
どうやってもこんなに安く(時給以下くらいには)
できないことは明らかだ
だから消費者としてはありがたいと思うものの
どこか薄気味悪い感じがするのではないか?
この普通の人の感覚
生産的でなく、論理的でもなく、感情的かもしれないが
実は、多くの説明を要する論理的な話よりも
真実をついていやしないだろうか?
それにしても人間が平等に暮らす様になることが
いかに難しい事か
それを見て
「うわー、安い。この時期ありがたい!」(消費者)
「全部儲けてもこれだけか!」(商売人)
「こんなに安くできるはずがない」(普通の人)
立場によってとらえ方は様々
マスコミは時代の寵児扱いで、この低価格戦略を
突っ走る企業を取り上げているが、、、
自分自身の立場は、上記3つのうちの3番目
「こんなに安くできるはずがない」
残念ながら、どうしてそんなに安く生産販売ができるのかが分からない
価格は大雑把には材料費+製造費+儲けからなるが
いくら機械を使って生産するにしても、まさか数秒で出来上がり!
なんて事はあるまいし
機械を動かすには電気(動力)がいる
つまり、それなりの費用がかかるはず
そこで出てくるのがお金の価値の問題
自国通貨の安いところ(人件費の安いところ)で生産するという方法
いろいろ説明を受けてもどうにも分かりづらいのは
同じ作業をしても国によって、地域によって得られる金額の違う事
国同士で為替を通じて比較するからややこしいのであって
国内で何時間働いて得られる金額で
どれだけの食料を購入できるかを比較すれば
どの国も案外同じ程度の労働に対する報酬かもしれない
だが直感的に思えるのは
(必ずしも直感がいつも正しいわけではないが)
この様に安く生産販売をする事ができるのは
「きっと誰かが犠牲になっているに違いない」ということ
つまりどこかで圧倒的な不公平が
まかり通っているのではないかということ
普通の人がじぶんの立場に置き換えて
ジーンズを作って販売するとしたら
どうやってもこんなに安く(時給以下くらいには)
できないことは明らかだ
だから消費者としてはありがたいと思うものの
どこか薄気味悪い感じがするのではないか?
この普通の人の感覚
生産的でなく、論理的でもなく、感情的かもしれないが
実は、多くの説明を要する論理的な話よりも
真実をついていやしないだろうか?
それにしても人間が平等に暮らす様になることが
いかに難しい事か