お茶は人に淹れて貰う方がおいしい

ハンドワーククラブにて。

思った通り、みんなが「息子さん大丈夫？」って聞いてくる。スタッフの方まで。
そしてねぎらいの言葉。みんな親切です。

やっぱり編み物が流行っています。
細編みでジャケットを編んでいる彼はもう自分で出来る最大の所まで編んでいて後ろ身頃完成。
前身頃に移ります。
編む練習と言っててマフラーになった彼女は糸を替えて編んだらとても素敵な感じになってる。それでまた糸を替えて編み進んでいます。どんどん長くなってもう首に巻きながら編んでる。

フェルトベレーを追求する彼女も素敵な作品を仕上げた。

差し入れのお菓子もあってお茶の時間もほっこり。そしておいしいものの話が始まるとそれが広がって次々といろいろ出てきてみんなで「おいしいものの妄想」が膨らむ。小麦粉で出来た物ってどれもおいしいよね。とか言いながら。
「姫路の駅そば」ってのがおいしいらしい、あと「ほうとう」。どんなだろう？食べてみたいな。

「お茶なんて自分ちで淹れて飲まない」って口々に言う。そしておいしいって。
私は自分がお茶飲みじゃないので淹れるのはからっきしだ。それでもおいしいらしい。
「人に淹れてもらうほうが美味しいんだよ。」って言った。「かもめ食堂」で言ってた。

今日の思ったことは、アルコール依存症で飲み過ぎて骨が弱くなって体を壊している人の事。
アルコールの代謝にはカルシウムを使うので食べないで飲んでばかりを何年も繰り返すと骨がスカスカになってくるらしいです。そのために大腿骨の骨折が起こったりする。補強しようにも弱くてしきれないらしい。
背骨にも支障が出て来たりするらしい。
そんな大きな大事な骨が折れたら運動機能だけじゃなくて神経にも影響がある。
嫌だなあ。今やめててもそれが続いている。目の前の人を見ていると悲しい。
アルコールで悪くするのは肝臓だけじゃないです。体中いたるところ。それをたくさんの人に知ってほしい。