朝、JR大阪駅で上を見て気付いた。もっと前からだったかもしれないけど、「やるやる」って言ってなかなかしないなあと思っていたホームの屋根の取り換え。
JR大阪駅は最近大がかりな改修工事をしてホーム全体を覆うような大きな屋根を作って天井の高い広い駅を目指したらしいけど、計算が狂っていたらしく雨がホームにやたらと吹き込む構造になってしまったために、本来取り外すはずの古いホームの屋根をなかなか取り外せなくてそれを「透明なのに替える」と言うなさけない案を出していました。そして今日そうなっていることに気付いた。透明にしてもなあ、なんだかなあ。バブルの時じゃないんだからもっと考えないと。なんて思いながら見上げる。でも明るくて良い。
この写真だと、電車の窓・ホームの透明屋根・大きな透明屋根の3枚の透明が重なって空が見えています。
ハンドワーククラブにて
院長先生が「リラクゼーションプログラムをもっと広げたい」って言う意向を示したらしい。開放的な空間にしてもっといろんな人が関われるようにするそうだ。すごいな、リラクゼーションの先生たちの努力が認められたと思ったらうれしい。私たちのクリニック素晴らしい!院長バンザイ!なんて思いながら仕事しました。これからも精進しよう。心に深く思う。
メガネストラップが3本目の彼。今度は夏用にビーズで作りたいそう。ワイヤーなど用意してビーズを選んで通して貰いました。わからん、てきとうや!なんていいながら緻密なお仕事。素敵です。
なんとなんと、棒針編みが初めてで「まあ試しにリストをウォーマーでも出来たらいいね。」なんて言いながら挑戦したのがうちでも編むのが楽しくて止まらなくてこんな素敵なマフラーになりました。
この前のたんぽぽでの経験を生かしてこの作品に題名を付ける事にした。首に巻いて鏡を見てじっくり考えて走って帰ってきて教えてくれた「決まった!この子の名前は『まゆ』」。良い名前だ。素敵だあ。
題名を付けるといっぺんにアート作品になるところが面白い。これからもやってみよう。
彼女は本当にこのクリニックに感謝していると言う。「どういうところが?」って聞くと「私の居場所が出来た」と言った。あるよ!おおありだよ!彼女はもうみんなにとって大切な存在。居ないと火が消えたようにシーンとする。そんな明るいかわいい彼女です。このマフラーは形もそうだけど、きっとここは彼女にとって繭の中に居るようにあったかで気持ちの良いところだからこの名前になったかもと思って、私までうれしくなった。
つくづく思うけど、ここに長い間居て手仕事を続けているとみんなおしゃれで素敵になる。
自分が好きな色と形で自分の心地よいものを自分の手で作ってそれを日々身に付ける。そのことでその人たちはとっても輝く。そうやってその輝きがますます増してくる。
今日も陽だまりで編み物をする彼を見て「素敵だなあ」と思った。
ここは精神科のクリニックだからそんなことはとんでも出来ないだろうけど、その人たちの作る姿や身に付けている様子、長年経ってなじんだ姿、そして彼ら彼女たちの変化。それを写真に撮ってみなさんにお見せしたいと思うくらい。(まあできないからブログに書いてるんだけど、伝わってたらいいな。)
私には自信がある。こうやって手を使って五感を使って物を作ることは人としての暮らしの幸せと内面の充実、そして体の機能の回復に役立つと。胸を張って言える。
それを院長が直接見てなくても認めてくれていることが何よりうれしい。
私は良いボスについています。それはこの上ない幸せだと思う。
JR大阪駅は最近大がかりな改修工事をしてホーム全体を覆うような大きな屋根を作って天井の高い広い駅を目指したらしいけど、計算が狂っていたらしく雨がホームにやたらと吹き込む構造になってしまったために、本来取り外すはずの古いホームの屋根をなかなか取り外せなくてそれを「透明なのに替える」と言うなさけない案を出していました。そして今日そうなっていることに気付いた。透明にしてもなあ、なんだかなあ。バブルの時じゃないんだからもっと考えないと。なんて思いながら見上げる。でも明るくて良い。
この写真だと、電車の窓・ホームの透明屋根・大きな透明屋根の3枚の透明が重なって空が見えています。
ハンドワーククラブにて
院長先生が「リラクゼーションプログラムをもっと広げたい」って言う意向を示したらしい。開放的な空間にしてもっといろんな人が関われるようにするそうだ。すごいな、リラクゼーションの先生たちの努力が認められたと思ったらうれしい。私たちのクリニック素晴らしい!院長バンザイ!なんて思いながら仕事しました。これからも精進しよう。心に深く思う。
メガネストラップが3本目の彼。今度は夏用にビーズで作りたいそう。ワイヤーなど用意してビーズを選んで通して貰いました。わからん、てきとうや!なんていいながら緻密なお仕事。素敵です。
なんとなんと、棒針編みが初めてで「まあ試しにリストをウォーマーでも出来たらいいね。」なんて言いながら挑戦したのがうちでも編むのが楽しくて止まらなくてこんな素敵なマフラーになりました。
この前のたんぽぽでの経験を生かしてこの作品に題名を付ける事にした。首に巻いて鏡を見てじっくり考えて走って帰ってきて教えてくれた「決まった!この子の名前は『まゆ』」。良い名前だ。素敵だあ。
題名を付けるといっぺんにアート作品になるところが面白い。これからもやってみよう。
彼女は本当にこのクリニックに感謝していると言う。「どういうところが?」って聞くと「私の居場所が出来た」と言った。あるよ!おおありだよ!彼女はもうみんなにとって大切な存在。居ないと火が消えたようにシーンとする。そんな明るいかわいい彼女です。このマフラーは形もそうだけど、きっとここは彼女にとって繭の中に居るようにあったかで気持ちの良いところだからこの名前になったかもと思って、私までうれしくなった。
つくづく思うけど、ここに長い間居て手仕事を続けているとみんなおしゃれで素敵になる。
自分が好きな色と形で自分の心地よいものを自分の手で作ってそれを日々身に付ける。そのことでその人たちはとっても輝く。そうやってその輝きがますます増してくる。
今日も陽だまりで編み物をする彼を見て「素敵だなあ」と思った。
ここは精神科のクリニックだからそんなことはとんでも出来ないだろうけど、その人たちの作る姿や身に付けている様子、長年経ってなじんだ姿、そして彼ら彼女たちの変化。それを写真に撮ってみなさんにお見せしたいと思うくらい。(まあできないからブログに書いてるんだけど、伝わってたらいいな。)
私には自信がある。こうやって手を使って五感を使って物を作ることは人としての暮らしの幸せと内面の充実、そして体の機能の回復に役立つと。胸を張って言える。
それを院長が直接見てなくても認めてくれていることが何よりうれしい。
私は良いボスについています。それはこの上ない幸せだと思う。